第11話 ヘリウス
ヘルトがエリウスに教えてもらっているころ、ヴィンセントはヘリウスに魔法を教えてもらっていた。まずヘリウスはヴィンセントに聞いた。得意な魔法は?雨天の魔法と星空の魔法はできるんですけど晴天の魔法だけはどうしても使えないんです。 と言うと、そうか、でも晴天の魔法は冒険者として大分必要になってくる。魔獣と戦えるほど使えなくても、火種を出せるぐらいにはしとけ。分かりました。とそう言った。それと、雨天の魔法と星空の魔法を混ぜ合わせて新しい魔法を作りたいんですが、、、、と言うと、俺にその技術はない。これからの旅でそこらへんに詳しいやつに聞くか、自分で考えてどうにかしろ。俺がこの1ヶ月間教えてやれるのは晴天の魔法だけだ。
練習するぞ。そう言われ、ヴィンセントは何度も何度も挑戦した。それを見ていたヘリウスはお前勝手に自分はできないと思い込んでないか?そう言われ、ヴィンセントはドキッとした。そうかもしれない。晴天の魔法ができなかったせいで親に見放されたことや何回やっても今までできなかったからといってできないと思い込んでしまっていたのかもしれない。今までに何があったのかは知らんが、今できることを全力でしろ。そう言われ、師匠の自分を信じろという言葉を思い出した。そうだ、自分を信じろ そう自分に言い聞かせ何回も練習した。気がつくともう暗くなっていた。今日はここらへんで終わりにしよう。そう言われ、ありがとうございました。と言い、帰ることにした。晴天の魔法は今日1回もできなかったが今までと違い 、いつかできるかもしれないという希望を持てるようになった。泊まっている部屋に戻るとヘルトがいた。2人は今日お互いどんなことがあったのかやヘリウスの話やエリウスの話などたくさんんの話をして1日を終えた。
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