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コミュ障すぎて「…うす」としか言えない俺、なぜか伝説の暗殺者だと勘違いされて勇者パーティーに勧誘された ~ただの人見知りです。助けてください~

作者:双子相
現代日本で暮らす大学生、
相川 静(あいかわ しずか)は、極度のコミュニケーション障害。人と
の会話はほとんど成り立たず、バイトもできずにアパートでひっそりと息を潜めて生きていた。
そんなある日、彼は不慮の事故(※道端で怪しく光るマンホールを珍しいと思って踏んだら古代の転移魔法陣だった)により、剣とスキルが存在する異世界『アルスファート』へ転移してしまう。
転移の際に女神からスキルを授かるも、女神の早口で滑舌の悪い説明のせいで、静は自分のスキルをなんだかよくわからないが「人の多い場所で気配を少しだけ希薄にできる」便利なスキル、『気配希釈』だと推測する。
異世界に放り出され、見慣れぬ服を理由にチンピラに絡まれ、恐怖で固まっていた静。そこを通りかかった勇者アレクサンダーは、無言の圧力だけで悪党を屈服させる静の姿(に見えた)に驚愕する。
「この世界に古くから伝わる伝説の暗殺者、『サイレントキラー』…! まさか実在したとは! 我々と共に世界を救ってほしい!」
断る間もなく「…うす」と答えてしまった静は、こうして伝説の暗殺者として勇者パーティーに加入することに。
日本の常識が一切通用しない世界で、彼のコミュ障は「達人の風格」に、持っていたコンビニ菓子は「神秘の霊薬」に、そして地味スキルだと思っていた力は「神の御業」に勘違いされていく!
内心(これ夢ですよね? 早く家に帰してください!)と叫びながら、静の勘違い異世界英雄譚が、今、幕を開ける!

公式略称は『コミュうす』
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