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九瑠璃は予想通り昼ご飯を食べてから長君と出かけて行った。もといデートというやつである。

結衣はというと、何かがひと段落したら大掃除をしなさいとお婆ちゃんからいつも言われ、またいつも一緒にしてきたので、九瑠璃の事が一応の算段がたった事で今だ!という訳でありまして、暫く開けていなかったお婆ちゃんのよく解らない骨董品などなどを荷解き以来に磨いたりしていた。

色々謂れや対処を書いたメモも入っていて、お婆ちゃんを思い出し気が引き締まる。

緑色の箱から赤い光が漏れている様な気がして箱を開ける。

紅色の珠が赤く光っていた。

一応手に取ってみるも下にはメモだけで、持った状態でも光るそれを見て見惚れる結衣。

暫くして恥ずかしながらもスイッチを探す結衣。

少し熱を保って、少しづつ光が散り散りに光る。

一旦箱になおしメモを取る。どんな内容だったか確認する前に思い出そうとしてみる。

一応覚えたはずだし。。

九瑠璃も含めた話だった様な。。。危険信号みたいな感じだったかな。

暫く考えて、諦めてメモを見る。

『九瑠璃ちゃんと結衣があの子と接点を持った時にこれが光って居れば才田廻子さんに渡しなさい』

メモからすると一番良い時期かもしれない。

才田さんと会う約束をこないだしたばかり。

結衣には言わない方がいいだろうなぁ。

今日居ないし、廻子さんの都合が合えば会いに行くか。。。

こんな話信じてもらえないだろうけれど。。

名刺を確認して電話をかけて15時頃なら空いてるという事だったので、片付けを九瑠璃が気づかない程度になおし紅色の珠を持って家を出た。


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