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結衣が帰宅したのは21時前だった。

散らかしたナマモノとお肉を炒め物にして実食。

スープは今日はもう止めとこう

二人分のご飯が出来上がっている炊飯器を見てため息をついたあと私の茶碗にだけ少し多めによそう。

二人分の野菜だったからお肉は少なめにした。

時間的にも今日は夜食と兼用にしよう。

まぁ勉強をする気分じゃ無いが、、、

九瑠璃の事を考えつついつもの席に座り、ネットニュースで九瑠璃達の事件の検索ワードになりそうなもので探すが、いっこうに出てこない。

もしかして入り組んだ案件なんだろうか?

まぁ九瑠璃がこれ以上手を出さなければ良いなと思いつつ思考を止める。

野菜炒め、、、

案外美味しい。。

九瑠璃はご飯食べただろうか?

心配するまでも無いことは分かっている。。

結衣はテレビを点ける。音が有ればなんでもよかった。

九瑠璃の咀嚼音録っておくべきだったか、、

なんてジョークじみた事を思い少し前向きになる。

咀嚼音だけでは、あの存在感を感じる事はないかと思い直し静かに笑えた。

今の私にできる事を考えながらご飯を進める。

どうやら私はお腹がすいているようだ。。

ご飯が進む。

この命の恵みを借りて私達は今日を走り切った。

九瑠璃がここのところ必死だった理由は廻子さんの事で間違い無いだろう。

ホントにあの子は盲目なんだから。。

私も今は食べ物に盲目か、、違うか。やらしいかな?ストレスが私に食べろと言っているのだろうか?

本能的なものなのか?私も九瑠璃の事言えない程に今日は荒んでいるのかも?

まぁ理由は九瑠璃なのだろうけれど、、、

夕飯を食べ終えた結衣は静かに洗い物を済まして、集中力が発揮されないままそれでも勉強を開始した。

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