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気分にカツ

「カツ丼のお肉何個にする?」

「3個かなぁ」

「了解」

直ぐに作り始める結衣を見つめる九瑠璃。

「なぁに?なんかあるの?」

「なんでもない。結衣は今日ゆっくり出来たかな?って」

心配された事を思いながら見つめていた。

何も話せる事はないのに、、まぁ話した方が良いのだろうけれど、、、

「勿論。お掃除したり、今日は梅雨の晴れ間だったし洗濯もしたよ」

「あっそっか!ありがとう。そういえば晴れてたね」

「デート楽しめた?」

「うん。勿論。ペンギンと写真いっぱい撮ったよ」

「また撮らせたのね。長君付き合い良いんだから」

「自分でも撮ったよ」

「そう言う問題じゃないってば」

「この写真が今日のお気に入り」

九瑠璃がペンギンと同じ方向を向いている写真だった。

「確かに可愛いけどね」

カツ丼とそして写真を見せてきた九瑠璃と一緒にいつもの席に座り、食卓を囲む。

スープは昼に味噌汁を作っていたのでそれを夜も使った。

「スカイツリーも上がったの?」

「今日はやめた。ペンギンに夢中になりすぎた。写真は撮ったよ。ほら」

携帯を結衣にに向ける九瑠璃。

「綺麗に撮れてるね。流石長君」

「うん。」

「私撮影のペンギンのも見る?」

「それはいいかなぁ。毎度みてるし」

「いつも違うのにぃ、、、」

「そうなのね。私は解りかねるわ」

テレビを付け九瑠璃の意識を変えさせる。

ペンギンは可愛いが九瑠璃のセンスは解りかねる

付けたテレビは天気予報だった

明日の事を思い二人で見入っていた。

ご飯を食べ終わり洗い物をし一息ついていつもの通り自習時間に入るのだった。

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