高齢者の運転免許
75歳以上高齢者の免許更新で認知症の恐れありとされた人に、医師の臨時適性検査が行われるようになったことを聞いたことがある人もいると思う。
薮が患者さんに向かって説明していた内容によると、田舎では免許を取り上げると死活問題だから適性検査で保留という診断を行って6ヶ月後に再検査を行うよう医師会から言われているので安心したらいいということだった。6ヶ月後の再検査で再び保留にすることで何年でも運転できるというのだ。
薮の言っている医師会がここの地区の医師会なのか県医師会なのか、はたまた日本医師会なのかはわからないが(もちろん薮の頭の中にしかない医師会かも知れない)これが本当だとすると道路交通法改正の意味って全くないってことなのだろうか?薮も夜間に運転すると見えてないせいか、中央の白線超えるような状態で運転しているくらいだから他人事ではないのかもしれない。
しかし、明らかに危ない人の場合はどうするのか?という質問に対しても、もちろん何度でも保留にするという回答を自信満々に言ってしまえるのだから恐ろしい。
一時期、専門医じゃないのに大丈夫と診断して事故があっても責任を取れないという話をネット上の記事で見たことがある。保留にしていたら認知機能に問題なしと診断したわけじゃないから医師には責任がないと言うためにこんな馬鹿げた話が出ているのだろうか?
さすがに専門医はそんな適当なことはしないと思うが、改正後数年して診断結果の統計を見ると保留中で運転している高齢者の数がすごいことになっているのかもしれない。
こんなことを患者さんに言いふらすから、それ目当ての患者さんが集まるのにとは思ってしまう。
まぁ、そういった患者さんこそ集めたいのかもしれないが。




