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診療してない

 大病院のコンビニ受診解消の為、かかりつけ医やかかりつけ薬局の必要と言われているのは耳にしたことがある人も多いと思う。薮のところにも何人か大きな病院から帰ってきた患者さんが存在している。


 その中の一人でステントの手術をした後、一年後の診察までの間かかりつけ医として薬を出している患者さんがいる。

この患者さんはいつもの薬を受け取りに来た際に、最近身体がしんどいと言うのでカルテを確認すると、上記のように手術した病院で一年後の受診が診療情報提供書書かれていることが判明したのである(もちろん話を聞いて確認したのは事務員さん)


 そのことを薮に伝えると、一年前ならその病院にカルテも残っているのでそのままその病院に行ってくださいとすすめだしたのである。診療情報提供書にはちゃんと地域連携室を通して受診してほしいとも書かれており、慌てて薮を止める羽目になった。

 しかし、そこで諦めないのが薮である。紹介するのが避けられないとわかると、受信希望日時だけを送って終わらせようとしたのである。今まで診察してきた内容である診療情報提供書を書くべきではという我々の話に耳を傾けない薮。仕方なく事務員さんが相手の病院地域連携室に電話をして診療情報提供書必要だということを確認したのであった。


 相手の病院からしたら当然のことだと思う病状の確認を一年後にしている理由は、小さな診療所とは言え医者がきちんと毎月患者さんの状態を確認しているという前提だからである。特に今回は最近体の疲れが取れないという訴えもあるので、何も情報提供する内容が無いはずはないのである。

まぁ?この疲れは数ヶ月前から奥さんが入院していて大変というのもあるだろう。以前から奥さんが動けないので家事はしていたとは言え、毎日病院に面会しに行くのだから疲れが出てもおかしくないのである。同じく話を聞いていた薮がそのことを覚えているかは定かではないが。

奥さんがそれまで管理していた薬の服用だってうまく行かないようだから一包化に切り替えたというのもカルテにはちゃんと記載されているのだが……


 診療情報提供書を書かなければならないことがわかったあと、薮は患者さんにも聞こえるくらいの大声で


「病院に言われた薬を出してるだけなのに何も書くことなんてない」


という間違いなく本音を叫んでいた。

それに加えて患者さんに向かっては


「今度から薮医院を通さずやり取りするように(相手の病院に)言って!」


と命令していたのである。


いやいや、それだったら毎月の薬出すことを受け入れるなよ。

しかも相変わらずの地域包括加算を請求するためにかかりつけ医に関する同意も患者さんからとってるんだし、特定疾患療養管理料だって取ってるんでしょうが。


 なろうでも医者の激務にいて書かれた調エッセイなんかがあるけど、地位包括加算にいては任意でわざわざ薮が届け出を行っているので本人の希望です。全国的に見てもこんなのやってられないということで算定している病院はほとんど無いしね。その中でも携帯電話への転送機能もなく今年も更新した薮の非常識さは目立つ。


 算定取ってる以上はしっかりした報告を相手の病院に送ることは義務ですよ。やりたくないのなら点数取るのやめれば?と言うたくなる。

 大手チェーン店の薬局が一気にかかりけ薬剤師の算定を増やして問題なったことで必要のない患者にも算定を取っているのではないか、訪問介護ステーションの24時間対応についての加算にいては夜間に必要とされることはあまりないとか言っている医師会の人には、ならまず身内にいる薮みたいな医者をなんとかしろよと思ってしまう。


 一般の人にも見える形で選べるようにしたらいい。各種管理料を取れないために素早く安くかかれる病院で日頃は薬を受け取っておかしいなと思ったら紹介状を書いてもらって大きな病院に行くか。幾ばくかのお金を払って日頃からちゃんとした診療を行ってもらうか。いっそのこと薬局で日頃は保険で薬を受け取るだけでもいいとおもう。再診料とか外来管理加算とかとられずに済むしね。

医者が見ないと心配と反論する人もいるけど、全く見もしない無診察だって存在する以上は構わないと思うんですけどね。

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