経験豊富な医者による機械に頼らないカン
久々に吸入をしてもらいたいと言ってきた患者さんに対する薮の返答。
「薬を全部捨てられえてしまったからできないんだごめんよ」
薬を薮の奥さんに許可をもらって捨てたのは私だが一言言いたい。もし残ってたら使うつもりだったのか?何年も使用していないせいで何年も前に期限の切れた開封済みの薬を患者さんに?想像するだけでおぞましい。
今日保険の加入の際の検査に来た人は、日頃は血圧が高くなかったとか何でそんなにいちいち手術日を聞いてくるのだといろいろと文句をつけてくる人だった。
なんだかいちいち言わないと気がすまないのかと思っていると爆弾発言が飛び出した。
「この手術の原因は、あんた(薮医院)で五十肩と診断されたが、別の病院で調べてもらうと頚椎骨折で手術しなければならなかった。あんたのところのミスだ」
以前も言ったと思うが、従業員や薮の家族にも骨折していたのに大したことない怪我だと言っていたことがあった。そんな状態ではほかにも実は骨折だったというケースが存在しているだろうと思っていたがこの人がそのケースだったようだ。
その人は頚椎の何本かにヒビが入っていたらしく、固定するための手術をしたらしい。そしてその結果手に麻痺が残っているようだ。障害認定ももらっている状態で、薮に対しては腹を立てている模様。
なんでそんな人がわざわざここに来たのかが疑問だが、最悪薮の適当さを目当てにあっさり保険の診査をしてくれると思っていたのかもしれない。いちいち何年何月に手術したのか病歴を聞いてくるのか薮に問いかけた返事が「聞かないと自分(薮)が捕まるから」と答えたのも火に油だった気がする。
医学的な知識のない私には実際に薮がその時に発見できていたら障害の程度が低くなったかはわからない。しかし、五十肩と判断した薮は患者さんの腕を持って痛いと叫ぶくらいぐるぐる腕を無理やり回すのだから、誤診とわかったあとの患者さんが薮のせいで悪化したと考えるのはある意味当然ではないかと思えてくる。
一番困ったことは、こんな話を聞いても多分薮は“内出血をしていなかったら骨折していない”という薮独自の診断基準を今後も変えないだろうと想像できることだ。
無駄に検査する医者も困ったものかもしれないが、薮のいうところの長年のカンで適当な診察をする医者も困ったものだと思う。




