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褥瘡のあった患者さん死亡

 去年の年末に薮が往診で褥瘡の除去を行った患者さんが亡くなっていることがわかった。

1月にいつもの血圧の薬を息子さんがとりに来なかったので心配していたが体調が悪くて薬が飲める状態ではなかったのかもしれない。

 薮医院の前を二台のパトカーが連続して通過していったのだが、それがその患者さんが呼吸していないという息子さんの119番通報を受けた結果出動した帰りだったようだ。


 家族も介護できかねるくらいの状況だった患者さんなのでもともとの寿命がそんなに残っていなかったのかもしれないが、つい薮の治療が命を縮めたのかなと思ってしまう。

そもそも、そんじゃ状態の患者さんが定期的に処方していた薬を取りに来なかった時点でもう少し気にかけてあげてもいいのではないかと思う。そりゃ全員の患者さんに対してそんなことをしてあげることなど無理だとは分かっているが、この患者さんのように印象に残っている人くらいは気にかけてあげて欲しい。


 この前ほかの病院に紹介した足が可能していた糖尿病患者さんは、経過観察でこちらの診療所に返されてきたのだが、それは無罪放免ではなく肝臓の機能がアルコールで落ちてきているのでしっかり指導してアルコールの減量を行う必要があるということだったのにそのことを理解していないようだ。

 透析寸前まで機能が落ちた患者さんは大きな病院から戻されて2年ほどでそこまで症状が悪化したということはすでに頭から消えているのだろうか?


 病気などの悪化と薮による治療との因果関係なんて証明するのはむつかしいかもしれないが、流石にあまりにも無責任じゃないかと思う。

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