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下痢気味の患者さんへの下剤の処方

 今日の患者さんで、カルテには下痢気味と書かれているのに便秘薬が処方されている患者さんがいた。

最初はお腹が痛いと言っていた患者さんというのは分かっていたので、下痢なのに便秘薬を処方するのはおかしいと思い薮に問い合わせた。


 結果は、とにかく出してくれとのこと。下痢気味なのに便秘薬はおかしいのではないかともう一度聞くと突然怒鳴り始めた。職場のストレスで体調が悪いということで胃潰瘍の薬を出した人なのに、よくストレスを与えるようなことができると感心してしまう。こちらも薮を怒らせないように理由があるなら教えて欲しいとお願いしたのがすっかり無駄である。

黙って処方させたいのなら、カルテの病名の記載なんか見れない処方箋薬局にでも外部処方箋を出せばいいのに。


 患者さんの話をよく聞くと、便秘気味だったのが前日に市販の下剤を飲んだところ朝になって下痢気味の便が出たということだった。

他人に分かるようにカルテを書かないと理解できるはずがないし、後で何かあってカルテを見た人も薮の考えを正しく汲み取ってくれたりはしないだろう。


 一応、今の若い医者の先生は電子カルテが義務化されているのだから、高齢で今の法律なんて覚えることもできないやる気のない医者はある程度駆逐される必要があるのかなと思う。今だって医者不足の一番の問題は医師の偏在ということなのである。認知機能を疑ったほうがいいような医者はどんどん失格にしていけば、地方の医師不足の本当の深刻さが見えてくるのではないかと思う。


 ここ数日高齢の人の運転事故が相次いでいるが、高齢の人の事故がメディアに大きく取り上げられるということもあるだろうが、やはり一部の人の認知機能の低下が問題になっているのではないかと思う。

ここも田舎だから車がないと生活がままならないという人の意見も十分わかるが、万が一事故を起こした場合に被害者に十分な保証ができないというのは問題なんじゃないかなと思う。65歳以上の人は運転免許の更新を毎年にして認知機能テストを行い、更新時に1年分の老人専門の自動車保険の加入を義務付けるとかでもすれば被害者が救われるのかなとも思ったりする。


 薮なんかを見ていたらわかるが、ああいった人は自分の過ちを正しく認識できないし、同じ過ちを繰り返す。最悪、できないことを開き直ったりもするので最後は強制的に取り上げる必要があると思うのだ。

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