第三百八十八章〜職質?
おはようございます。書かせていただきます。爆発事故現場には 警官が集結してきています。その中で、翔子も目をつけられたのさのかも知れません。翔子には緊張が現れます。どんな展開になるでしょう。何の伏線でしょうか?楽おしみに
━━爆発事件か…。とんでもない事件?事故?、まだ断定は出来ないが、巻き込まれてしまったようだった。
翔子は、スマートフォンのマイクに向けてしきりに話し掛けた。やはり喧騒の所為でなかなか玲子の声は聴こえてこない。
翔子はゆっくりと爆発現場を離れようとした。すると、
「ちょっと御婦人」
と声が掛かった。彼女は声のする方に向き直った。そこには、制服を着た警察官が立っていた。
「ちょっとよろしいですかな?お怪我はありませんか?かなり爆発に近い位置にいらしたとお見受け致しますが」
初老の警官は、心底心配そうに訊いてきた。
「いえ。運が良かったのか、何処にも傷はございません。御心配は要りません」
答えると警官が手帳を取り出した。
「免許証かマイナカーが何かお持ちですか?」
翔子は少し警戒した。だが、正直に答えた。隠そうとすれば余計にややこしいことになるから。
「マイナンバーなら御座いますが、何故?」
「一応、職務質問ですから。お見せ頂けません?」
「何故わたしだけ?他にも人は沢山いるでしょうに」
「他の方も順次お訊かせいただいております。どうか…」
警官はしつこく食い下がる。これはもし逃げ出したら公務執行妨害とか何らかの罪に問われるのだろうか?そんな疑問が出てきて、翔子には、どうしようもなくなってしまった。
仕方なくマイナンバーカードをバッグから取り出し、警官に見せた。その時には何処から湧き出たのか、3人程の警官が集結して来ていた。
「あの…わたし、何か悪いことを、しましたか?」
一番近くにいた警官に訊いてみた。若い警官は笑みを浮かべながら
「いえ。していませんよ 疑ってるという意味ではないのです。皆様に事情 聞かせていただきておりますから」
お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。ちょっとお医者様に行って参ります。それではまた 後ほど。




