第三百八十三章〜朝から忙しい
させていただきました お時間かかっています。ストーリーに行き詰まりかかりました お赦しください。下を楽しみいただけましたのならば幸いです。
翌朝、翔子はいつもより早くにベッドから起き出した。克典と幸司のお弁当を作り、息を抜いてから蓋を閉め、お箸を置いてから、ランチクロスで丁寧に包んだ。
朝食の支度に入った。お麩の、お味噌汁を作り、めざしを焼き、ハムエッグを作る予定だった。
コンロの火を一旦止め、合わせ味噌を溶いているその時であった。
「はえーぞ。まだ寝ていたかったのによ」
声がした。振り向くと、眠そうな眼を擦っている幸司であった。パジャマをだらしなく着ている。
「せっかく早くに起きたなら顔洗って歯を磨いちゃいなさい」
言うと再び部屋に戻っていった。
時間が長く感じられた。テレビなど観たいとは思わなかった。お財布の中を確認して金額があっていることを確かめた。
「今日、何処かへ行くの?」
背後からだった。克典であった。
どきい!
そして心臓が止まりそうになった。
「う……。ううん。何処にも行かないわ。そろそろ幸司の教材費のお支払いかと思って……。学校からプリントが届いたのよ」
咄嗟に出た嘘八百。しかし、彼はそれを信じたようだった。
「今日は大事な会議があるんだ。もしかしたら帰りは少し遅くなるかも知れない」
そう言い残して寝室に入っていった。
翔子は安心して、幸司を起こしにいった。
2人をそれぞれ 送り出すと、翔子はすぐに出掛ける支度を始めた。
早めになっていただきまして誠にありがとうございました。




