第三百五十九章〜昔を思い出す……
書かせていただきます。最後の投稿となるかと思います。、今眠る支度をして眠るだけでございます。様が 多分 本日も1日お付き合いいただきまして誠にありがとうございました。明日お会いできたら嬉しいです。それでは。おやすみなさいませ!
トントン拍子で、その67歳の初老の男性と逢うことになった。翔子にはいまいち、高齢の方々のするセックスが想像出来なかった。それ程パワフルではなかろうし、ダイナミックでもなさそうだし、センシティブかどうかもわからない。何しろそういった経験が翔子にはないのだった。
そもそも翔子の方はえっち目当てでなくとも良いのだから、お茶を飲むだけでもと仰るのもありがたい限りであった。
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ハチ公像前に現れたのは、いかにも引退後のサラリーマンという感じの身なりの整った男性であった。アプリで見た写真の通りであった。
「お待たせ致しました。お待ちになりましたかの?」
のぶと名乗ったその初老の男性は、腰も曲がっておらず、清潔感溢れるいい男に見えた。
「いえ。ちょうど今来たところに御座います」
言うと、のぶは少し笑い、目を細めた。
「若い頃を思い出しましての」
のぶは嬉しそうだった。
「約束通り、お茶でも飲みませんか?あ、いや。そろそろお昼の時間かな。食べる方がよろしいですか?」
訊いてきた。
「どちらでも。お任せ致しますわ」
すると、
「ほっほっほ。どちらでも良いという答えは一番困りますのぢゃ」
「済みません」
思わず謝った。すると、
「良いのですよ。遠慮なさらずに。じゃあ、レストランでもいきましょ。よろしいかな?」
翔子は賛成した。確かに、朝食抜きだったからお腹は空いていた。
お嫁になっていただきまして誠にありがとうございました。また明日も宜しく御願い致します。




