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第三百二十章〜拘束
こんにちは。お時間がかかっています。咲かせていただきました。投稿いたします。番外編のような感じになってしまいましたが。楽しみいただけましたら幸いです。
自分の身体と入れ替わった長渕 茜の姿を横目で見ながら、桜林憲次は舌打ちを、誰にもを聞かれないようにした。
━━くそっ。折角うまくいき掛けていたのにっ!目撃者が居たとは。
入れ替わりの瞬間を まさに見られてしまった。それだけで計画は全て台無しになった。ちょうどうまいタイミングで入れ替わりの相手を見つけ、さらにうまいタイミングで転がり落ちることは叶ったのだ。ただ、その瞬間を眼の前で見られてしまったとは……。迂闊だった。運も悪かった。今まで無法状態と言ってもいいものだったものが、突然法整備もなされ警察の取り締まりも 強化され…、まさにその時に捕まってしまったのだ。これに対してどんな罪が課されるのかほ知らないが、新種の法律だけにもしかしたら重罪になるのかもしれなかった。
桜林憲次は、恐れ慄いていた。
桜林憲次となってしまった長渕茜は代々木警察署保健課にて保護されることとなり、長渕茜となった桜林憲次は、証拠隠滅と逃走の恐れがあるため、留置所に拘束されることとなった。
お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。次も書きます よろしくお願い申し上げ。




