第二百七十七章〜夏美は牧島基アパート
書かせていただきます。なんだか難しいパートに思います。心療さん難しいのです。もっと真剣に書かなければダメかもしれません。になっていただけましたら嬉しいです
「基はどう思う?」
夏美である蘭馬が問うた。
「どう思うって?それは本人同士の意志によるのじゃないのかな」
あまり煮え切らない様子だ。センターテーブルの前に寝て、頬杖をついている。
「ちょっとは真剣に考えてくれよ」
「真剣にかぁ。ムズいな。向こうは元に戻したいと言ってるんでしょ?」
真剣に考えてくれているのか、蘭馬にはよくわからなかった。
「そうなんだ」
と蘭馬。
「それならお互い元に戻るのが普通なのしゎゃないのかな」
ずばりと言われて、蘭馬はかなりショックを受けた。
━━そんな風に思っていたのか。俺のことなんてとまうでも良かったのか?俺のことは単なる性欲の捌け口ぐらいにしか思ってなかったということか?
お互いの将来を考えての行為ではなかったということなのか?
様々な考えが頭の中を駆け巡った。
「なあ……」
蘭馬は少し思い切ることにした。
「あの時俺に手を出したの場限りのことだったのか」
基に問うた。基は、少し驚いたようだったがすぐに落ち着いたようだ。
「そんなことはない。真剣だっとさ。でも……。こういう日が いつか来るのは分かっていた。その時どうしようって、考えてなかっただけのことだ」
━━そうなのか。そんなものなのか。
真偽のことは分からないが、そんなものかもしれなかった。
やはりこの体は本物の夏美に返すしかないのだろうか。彼は葛藤していた。
夏美との約束の日は、明日に迫っていた。
お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。




