第二百六十八章〜陰謀
書かせていただきます。三橋富江の大いなる野望てます。この先どんなストーリーになっていくのでしょうか 登場人物たちはどのように関わってくるのでしょうか?楽しみに
三橋富江は、日々、悶々としていた。
━━平凡な専業主婦なんてあたしには似合わない。もっと冒険したいのだ。夫の収入も増やしたい。場合によっては、夫は他の誰かと交換したって構わない。どうせ夫から愛してるなんて言われたことは皆無なのだ。果たして向こうに愛があるかどうかなんてわかりはしない。
━━それならば、たとて赤の他人でも愛してくれる男の方が良い。その方が生涯に渡って幸せなはずだ。あたしにそんなことを思わせるくらい、彼は無気力なのだ。せめて仕事でもよくできて給料が多い ならまだしも、それもない。ただの平凡な中年男なのだ。
━━考えるのは よそう。気が滅入るだけだ。何とかしたい。人生を変えてしまいたい。あの時の 若返った 自分を……。
そういえばあの時と同じ…有賀さちさんはどうだ?そんな願いを叶えるのに協力してくれるだろうか?いや。バカな。彼女は、今妊娠していてもうすぐ子供が生まれるはずだ。普通の親なら それだけを楽しみに生きれる。何も入れ替わりをする必要など全くないに違いないのだ。やはり ネットで探すしかないか。
そういえば 若者はお金はあまり持っていないはずだ。それでもいい。若く見られるのなら、お金なんかなくたって。なんならこっちから謝礼として数100万なら包んでもいいのだ。
希望を持とう。果報は寝て待て、という。きっと希望者はいるはずだ。気持ちが少し楽になった。
彼女は、朝の家事を始めた。
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