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第二百六十七章〜三橋富江再び。
書かせていただきます。三橋富江の再登場です。彼女の欲望もたまりません。になっていただきましたら幸いです。よろしくお願い申し上げます。、お風呂上がりです
三橋富江は、入れ替わりによって、一瞬でも夢が叶ったという記憶を消去出来ずにいた。
10代まで若返ったあの時、富江は、自信に満ち溢れていた。妊娠までしていて、未来への希望に目を輝かせていたのだ。
━━また戻りたい。あの時に。今度は一生元に戻れなくなってもいい。
要するにまた入れ替わりをしたい。また若い別人の女になりたい。きらびやかな街を闊歩したい。そんな思いは日に日に大きくなっていった。
今は入れ替わり希望者は無数に居ると言っていいらしい。
恩を忘れたわけではなかった。警察の、何と言ったか、確か森下さんだったか。俺の ゆうきと決断力はさすが 警察官だと思ったものだ。でも……。
彼女は、ネットの中を彷徨いながら、入れ替わりの志願者が現れるのを待った。
ネットは不得手ではあったが、何度も何度も試行錯誤を繰り返し、PCやスマホのノウハウをマスターしていった。
お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。




