表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
入れ替わり  作者: 孑孑(ぼうふら)
235/352

第二百三十四章〜捜索

書かせていただきます。平井のとした冒険なのかもしれません。内なる世界への憧れでしょうか?広報 的にそれができるのだから やらないわけにもいかないでしょう?そんな世界があっても楽しいかもしれませんね。

夫の名前に繋がるようなものはなかなか見つからなかった。夫婦同士であっても、プライバシーは守り合っているような感じがした。あるいは 夫とは離婚 なり死別なりを経て今翔子は独り身なのではないか、という予想さえ出来てしまう。

おそらく 翔子が使うのだろうドレッサーが部屋の片隅にあった。お化粧品は一式揃っているようだ。そうか、翔子の運転免許証やハンドバッグは普段、何処に置いておくのだろう?その場所が急に変化すると何かを疑われるのではないかわさ、と不安になった。それは、平井には分かり得ないことのようであった。

考えてみたらここに戻ってきたことは、かなり無謀な挑戦だったのではないか━━。

そう思えてきてならなかった。

夫の名前はなかなかわからなかった。電気料金や ガス料金の請求書や受領書を数点 見つけたが、いずれも翔子名義になっていて、夫の名前の手がかりにはならなさそうだった。

息子の部屋のドアが開け閉めされる音がした。息子の リヴィングに出てきたのかもしれなかった。捜索は一度、打ち切りにするしかなさそうだった。

「カレーライス、食べるのでしょう?」

平井は、平静を装いながら訊いた。

お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ