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入れ替わり  作者: 孑孑(ぼうふら)
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第百六十九章〜マスコミ

履かせていただきます。まだ全然かけていません 精神的に悪いです。体調的にも悪いです。頑張って書きますのでよろしくお願い申し上げます、次…かきます。

各社朝のワイドショウの画面には、頻繁に蘭馬のアパートと夏美の住むマンションの画像情報が垂れ流されていた。それにはカーテンの隙間から覗ける室内の様子や、マンション1階に入居するテナントあのレストランの情報も含まれていた。蘭馬と夏美のどちらにも既に、冷やかしや野次馬が町内外から波のように押し寄せてきていて、完全に晒し者である。情報が取れたかはこれだと父や母も知らぬ存ぜぬというわけにもいくまい。はっきり言って 心配だ。

蘭馬はとりあえず今契約している そのアパートはの一室は解約しようと思って 不動産屋に電話をかけた。

するとすぐに、重要人物が自分の居住地の契約を解除したと言って 大々的に報じられた。

コメンテーターが、あれやこれやと自分の勝手な想像をさもありなんというようにひけらかして、嘲笑っていた。なつみの方はどうなっているのか、高層階会だから覗き込まれるような心配は無さそうだが、マンションの周囲には カメラマン やコメンテーター 陣取っていて、外出は、とてもじゃないけどできそうになかった。

外出したらしたで何処にいっただの何を買っただの、誰と遭ったダノト、やりたい放題に憶測されて注目を惹いてしまうのだろうし。

そしてしまいには、マスコミのやつらは夏美や蘭馬に届いた郵送物は何かとあれこれ詮索し始めたのである。もちろん、他人の郵便受けを不法に漁る形でだ。

蘭馬の方は物件を解約できたし、賃貸なので気楽であったが、夏美の方は深刻であった。

分譲マンションであるし、舌怖って残りのローンだとか愛着の湧いてしまった街への名残惜しさもあるだろう。夏美のは、駅も近いし

 バス停も近いし,コンビニスーパー、郵便局など、あらゆる インフラが整っていたからなおさらであろう。カメラの行くところには 常に カメラのレンズの光があった。

どちらも精神的に疲弊しめきたのである。

お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。

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