第百三十五章〜食欲と噂と
書かせていただきました。おはようございます。今日は少し体調がいいようですそれでも遅くなりましたがお読みになっていただけましたら幸いです。
卵を割り入れた音もした。
そこで漸く蘭馬は食欲を感じ始めた。
「あーお腹すいたー」
「待っててね。すぐ出来るわ。でも……」
卵の焼けた匂いのするキッチンから蘭馬の見た目をした夏美が応えた。
「でも?」
蘭馬が訊き返した。
「このアパート、壁薄いでしょ。あまり大声で話すと誰か居るってバレちゃうのよ」
「ああ、そだね。ゴメン。気をつけるよ。ところで君は今の時点で誰かに尾行けられたり、特定されたりしてないの?」
夏美が答えた。
「ううん、わたしはダイジョブ。変装の仕方を学習してね。今では蘭馬君とは別の顔に化けられるのよ」
「ほんとかよ。凄いな。」
蘭馬は感心した。それが真実なのか、心配させないが為の嘘なのかは判断しようもなかったけれど。
「でもここ、テレビねーからワイドショーとやらの情報を得られないのが不便じゃね?」
夏美の見た目をした蘭馬が疲れたような声で言った。すると、
「ネットでもテレビ見られるアプリはあるわよ。微妙に見るのはめんどいけど、テレビニュースそれで何とかしてるわ」
━━彼女には抜かりがない。少し安心できた。夏美が自分のスマートフォンで、或る配信アプリを起動し夜のニュースを2人で聞き始めた。
お呼びになっていただきました 誠にありがとうございました。ミステリー 要素を取り入れてそれを 満点のストーリーにしたいと思っております。お願い申し上げます




