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タイトル未定2026/02/11 08:09

ノンエイリアン


23歳の青年ジョニーは、首と左手首に母斑があり、ヤウという痩せた青年を手伝いに広大な平原へやって来た。


その平原には、四角形の都市があった。その四角い都市全体が石で造られており、多くの人間型の骨があったが、頭蓋骨は槍のように尖っていた。その尖った頭蓋骨の住処であった都市の廃墟には、通常の人間の骨もあり、その尖った頭蓋骨の骨と戦っている姿勢だった。


四角い都市の端には、緑色の円盤が地面に埋まっていた。


ジョニーはヤウに尋ねた。「政府は全てを調査しろと言ったんだろう?」 ヤウは答えた。「はい」


ジョニーは金属用のハサミで円盤の一部を切り取り、ポケットにしまった。それからジョニーは四角い都市の中に戻り、尖った頭蓋骨の骨を一つ掘り出し、さらに通常の人間の骨をもう一つ掘り出した。骨を土から掘り出した後、ジョニーはヤウに大きな布を二枚持ってくるように言った。ヤウが布を持ってくると、ジョニーは尖った頭蓋骨の骨を一枚の布の上に置き、通常の人間の骨をもう一枚の布の上に置いた。そして両方の布で骨を包ませた。その後、ジョニーは石を一つ掘り出し、別のポケットにしまった。


ジョニーは布に包まれた二つの骨をトラックの荷台に積んだ。ジョニーとヤウはトラックに乗り込み、運転手がトラックを走らせた。


トラックはジョニーの家の前に到着した。ジョニーとヤウはトラックから降り、運転手はトラックで去っていった。


ジョニーは二つの布包みを家の中に運び込んだ。家の中に入ると、ジョニーは布に包まれた二つの骨を床に置き、布を解いた。そして取っておいた円盤の部品と石を取り出した。ジョニーは棚の方へ歩き、棚を開け、様々な器具と薬品を取り出した。そしてジョニーは尖った頭蓋骨の骨、通常の人間の骨、円盤の部品、そしてその石の検査を行った。


ジョニーが検査を終えると、大いに疑問を抱き、書斎の棚へ走り、大きなノート一冊を取り出した。ジョニーはノートを開いて読んだ。その中身は次のようなものだった。


ノネレイアン この言葉を英語で書きなさい。次に、ハイフンを使って「ノネレイアン」という言葉を二つの単語に分割しなさい。


ジョニーは自分のノートを取りに行き、ペンで「nonalien」と書き込んだ。ジョニーはそれを見て閃き、その言葉を「non-alien」と書き直した。


ジョニーは散歩に出ていたヤウを家の中に呼び戻し、ヤウに言った。「尖った頭蓋骨の骨は200万年前のものだ。もう一つの骨は通常の人間だが、歯は地球上に存在しない金属で作られている」


「マジか?」ヤウが尋ねた。


ジョニーは答えた。「都市を建てた石は400万年前のものだ。尖った頭蓋骨の骨は200万年前、もう一つの骨と同じ時代だ。円盤も同じく200万年前のものだ」


「ありえるのか?」


ジョニーは自分のノートをヤウに読ませた。中身はこうだった。

nonalien non-alien


次にジョニーは大きなノートをヤウに読ませた。中身はこうだった。


ノネレイアン この言葉を英語で書きなさい。次に、ハイフンを使って「ノネレイアン」という言葉を二つの単語に分割しなさい。


ノネレイアン すべての構成要素は地球上にのみ存在し、宇宙の他のどこにも見られないものばかりである。したがって、これは正真正銘の地球産生命体と見なされる。新たに発見されたホモ・サピエンスの化石は、歯が地球上に存在しない金属で作られている。また詳細に検査したところ、その骨にはカルシウムの他に、やはり地球上に存在しない物質も検出された。しかし進化の過程で、それらの物質は現代の人類からは完全に失われている。さらに、円盤もこの新たに発見されたホモ・サピエンスの化石の歯から検出されたものと同種の金属で作られていた。


これらの化石が発見された場所では、ノネレイアンが素手で殺害されているのが確認されており、それはホモ・サピエンスの手によるものであった。したがって、人類は「真の地球人」であるノネレイアンを絶滅させるまで殺戮した「侵略的外星人」なのである。


終わり

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