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PKになった俺は孤立するしかなかった  作者: 北神悠
第四章 光の王冠と土精王国
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Ep82.5 エルフの隠れ里

昨日、おまけをつけられなかったので短めですが、一応本編に絡む話です

Ep82話は0時過ぎに投稿しているので、見逃している方は1つ前へどうぞ

「師匠、どこ向かってるんでしか?」


「ああ、エルフの隠れ里だ」


「うー? 」


「エルフでしか」


 エルフと言えば、ファンタジーでは定番の耳の長い森に住むあいつらだ

 寿命長くて色白で美男美女で線が細めでと、RPGなんかじゃあお馴染だな

 ドワーフがいるんだから、そりゃいるよな


「でも、エルフってあんまり他の種族と仲良くないんじゃないでしか? 」


「お前随分詳しいな、驚いたぞ」


「リーは木の精霊でしよ、森と共に暮らすエルフの事は先輩からバッチリ聞いてるでし 」


「のわりには、ガーラントのおっさんのとこのシエータには嫌われてたじゃねえか」


「そんなことないでし、あれは、あれはリーに対する特殊な愛情表現なんでし」


 手をばたつかせながら、必死に説明する


「カバ太は普通にすかれてたじゃねえか、なあ」


「うーっ! 」


「木の精霊であるリーは至高の存在過ぎて、近寄れなかったんでしよ」


「至高ね、奇行の間違いだろ」


「うーうー」


「なに、恥行の方が正しいと、何だカバ太お前なかなかうまいこと言うじゃないか」


「カバ太までひどいでしっ」


「うーうーうーうーうー」


 カバ太は横にぶんぶん顔を振っている


「よかったな、カバ太に励ましてもらえて、っておい、やめろ、なんで噛むんだよ」




「はぁはぁでし」

「ちっ、こんな下らん事に時間を使っちまって」

「うー」


 3人は息をあげて、腰を下ろす



「結局、師匠はなんでエルフの里に行くんでしか? 」


「あぁ、お前そんなこともわかんねぇのかよ。エルフだぞ、エルフ、きっと凄い技術とか素材を貯めこんでるだろ、奪い、いやそれは最終手段か。教えて貰いに行くんだよ」


「師匠本音が漏れてるでし」

「うー」


 カバ太とリーフがジト目でヒロをにらむ

 

「ガーラントとメララからは紹介状貰ってるから、大丈夫だろ」


「嫌な予感しか、しないでし」


「うー? 」



 ドワーフの町ドノッポイを出たヒロ達一行は、エルフの隠れ里目指して、歩みを進めるのであった


読んでいただきありがとうでしー

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