知ったら死ぬ呪い|友だちにされてモヤった話
最近、友だちにされてモヤッとした話を聞いて欲しい。それはタイトルのとおり『知ったら死ぬ呪い』について。
日本では昔から『不幸の手紙』とか『チェーンメール』とか「これを受け取ったら何日以内に他の人に回さないと不幸になりますよ」みたいな都市伝説があるんだって。
今回話す『知ったら死ぬ呪い』も似たような感じで『この話を知ってから七日以内に、他の人にも教えなきゃ死ぬ』そうだ。
で、他の人からこの話を聞いた友だちは、私を新たな犠牲者にしたってわけ。
でも慰めのように、こうも言っていた。
「この話も不幸の手紙とかと同じで最初に回し始めた人がいる。つまり誰かの創作ってこと。でもなんとなく気持ち悪いから、つい他の人に話しちゃうだけで、実際に亡くなった人はいないらしいよ」
だから『私はあなたに話しちゃったけど、多分大丈夫』だって。
けど人に話すってことは『もしかしたら本当に死んじゃうかも』って、少なからず思ったわけじゃん?
その相手に私が選ばれたのも不快だし、話した後で「でも多分、作り話だから大丈夫」って言われたのも、自分を守るために私を犠牲にしたわけじゃない。自分は酷い人間じゃないって自己弁護っぽくて、すごく嫌だった。
ちなみに、その友だちとは縁を切るつもりだ。
それで私は自分の家族や友だちに、こんな話はするまいと思って、ここに書かせてもらったんだ。
こんな個人的な愚痴に最後まで付き合ってくれて、ありがとう。ゴメンね。
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■ 解説■
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語り手は『友だちの愚痴』として話し始めたが、その中で『知ったら死ぬ呪い』について、しっかり説明している。
自分が標的にされて不快な思いをした語り手は、知り合いに話したら相手との関係を壊しかねないと危惧してネットを通じて『誰か』に話した。
最後の『ゴメンね』は『愚痴に付き合わせて』ではなく『呪いを回してゴメン』という意味。




