表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
全属性魔法の天才魔術師、仲間とともに世界を救う  作者: 桜虎


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

3/4

第3話 スライム【紅】

「⋯あぁ。ここは?」


「エルデン。出発した街だ。」


「エルデンか。フェルナー。俺はどれくらい眠ってた?」


「丸3日。ぶっ通しで寝続けてたよ。ポーションの副作用だね。」


「寝てたのはポーションの副作用だったんだ。てっきり体力ないから疲れて寝続けてたのかと。」


「ふざけんなよ!こっちは天才魔術師だぞ!あとフェルナー。副作用が強すぎた!もう少し抑えられないのか?」


「無理。」


「フェルナーにできないならレインハルトには絶対に無理だね!」


「はいはい。レインハルトとレイヴァンはそこまでにして。で、どうするの?取り敢えず帰ってきたけど。」


「取り敢えずスライム【紅】の分析だ。レイヴァン、召喚できるか?」


「一応できるよ。ただ外のほうがいいけど。」


「OK。じゃあ街を出てすぐそこにある草原で召喚しよう。みんな、草原に移動するぞ。」


「了解〜」


そうしてパーティーはエルデン郊外にある草原に移動した。



「レインハルト。もう出しちゃっていい?」


「いいよ。」


「もしかしたら制御しきれないかも知れないから気を付けてね。レインハルトじゃ倒せないだろうし。」


「黙れよ!俺がそいつに致命傷を与えたんだよ!」


「けど倒したのは私だよ?」


「それはあくまで召魔士のお前のためにとどめを譲っただけで....」


「はいはい。そこまで。レイヴァン、召喚してみて。万が一のために私とレインハルトは戦闘準備。」


「OK〜」


「じゃあ行くよ!"召魔・スライム【紅】"」


召魔士のレイヴァンが従魔の短杖を使い、スライム【紅】を召喚した。スライム【紅】の詳細情報は以下のようなものであった。



《スライム【紅】(Lv15)》

通常のスライムの突然変異体。基礎能力が格段に上昇しており、防御能力が非常に高い。Lv20相当の攻撃でないと有効なダメージを与えることができない。また、攻撃能力は上昇しておらず攻撃は恐るに足らない。魔法は使用せず、物理攻撃のみを行う。




「どう?」


「完全に制御できてる。で、スライム【紅】のレベルは15だったっぽいね。」


「15!?」


「レベル15だと適正討伐レベルは4人パーティーでも平均レベル14は必要だぞ!?」


「けど表示にレベル15って出てるからそうだと思うよ。」


「マジか!」


「で、防御能力が非常に高いらしい。Lv20相当の攻撃でないと有効なダメージを与えることができないっぽいよ。けど攻撃能力は上がってないからスライムのままだね。」


「何体まで召喚できるの?」


「特に制限はないっぽい。けど体数が増えるとその分維持魔力量も増えるから、現状は2体が限度。同じモンスターでも複数出せるよ。」


「ということは使い道は壁役だけか....」


「そうだね。まぁ壁役も大事だし。」


「OK。グレイモンド。次はどこに行くのがいいと思う?」


「王都アストリアに行くのはどう?あそこに行けばもっとしっかりとした武器とかが買えるし、スライム【紅】についても聞けるから。」


「そうだな。王都アストリアへ出発する!」



王都アストリアとは異世界であるアストリアに存在する唯一の王国、アストリア王国の首都である。この王都にはこの世の物が全て集まっていると言われていた。レインハルトのパーティーはスライム【紅】について聞くとともに討伐で入手した資材を換金するために王都アストリアへ向かうこととなった。しかし、王都アストリアへの道すがらにも異常な敵が蠢いていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ