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第12夜
㉗音速
空気中の音の伝わる速さを音速という。
本来空気中に限定されないそうだが、普通に注釈なく音速という場合には空気中の音の伝わる速さを思い浮かべる人が多い。
音自体が妖怪だという者は多い、足音が聞こえてくる。ポルターガイスト、小豆洗い、テレビゲームやファンタジー作品などが想像しやすいが死の呪文。
ポルターガイストが一番分かりやすいが音は妖怪の一部だ。
昨年のこの怪談シリーズの解説で知ってしまった時点でもう手遅れと解説した理由はお分かりいただけるだろう。
知った時点でもう囚われている。
更にいえばタイトルに音速とつけたのは狙われてもその時点で逃げ切る事は困難だからだ。
㉘ディオゲネス
人間を探し回る賢人
もし妖怪が人間の世界に溶け込みたいならどうするだろう。
奇行に走るはその一つの答えだ。
アンドロイドが人間を真似れば真似るほど違いが違和感として心を支配する。
溶け込みたいのなら、姿だけにせ大袈裟に動く。
想像してみてほしい。
・・・・・・、やっぱり別に違和感すごい。




