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九天楼  作者: 普九浪
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第十一話 嵐の前

この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称・事件等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

「さぁて、どうやって耐えたもんか、トメさん! 神社の力貸してくれるか?」

「バカ言えカイト! そんなことしたらお前の生身の部分が焼き切れてしまうわぃ!」

「焼き切らせやしない……」


カイトの覚悟に、トメさんは少し迷う。

「しょうがないねぇこの子は、、、ヤバくなったら力を貸してやるよ。」

「さすがトメさん、頼りになるねぇ」

「だけどどうすんだ兄貴、このままじゃうごけねぇぞ」

カズキは動きたくてウズウズしていた。

「まぁ待てよ、あちらさんもすぐには攻めては来ないだろうさ、あんだけ壊したんだ。何かアイツらから使えそうな部品を取って来てくれねぇか?」

「えぇあの光はどうすんだ?」

「そりゃ大丈夫だろうねぇ、」

「トメさんどういうことだ?」

「あんだけの光のエネルギーだそうそう何発もすぐにはうてないだろうよ、」

「本当に?」

「、、、多分ね、、、」

「おいまじか!まぁ信用するしかねぇか」

「頼む」

カイトが頭を下げる。

「よせよ兄貴、わかったよ、まかせてくれ。」

カズキは神社から飛び出した。

確かにすぐには光は降りて来なかった。

だが、それも時間の問題だった。


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