第十話 白の執行者
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称・事件等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
「白の執行者?それにあの光は何だ?」
カイトは足の痛みが鈍くなっていくのを不気味に思いながら聞いた。
「あんたらは知らないか、あの光は全ての機械機能をリセットする厄介なもんさ、白の執行者は、まぁ親玉みたいなもんさね」
「たちがわりいな、足はどうなるんだ?」
「なぁにリセットされた状態だからまた戻しゃあいいさ、だが時間がかかるがね。」
「神社は無事なのか?」
「白いやつらはここが目的だからねぇ、しばらくは光を直接打たないだろうねぇ」
トメさんはキセルに火をつけながら話す。
「だが、ここもいつまでも安全じゃないね。また白の信徒が攻めてくるだろうからね。」
「あの光と一緒にか、、、、」
後ろで話しを聞いていたカズキがつぶやく、
「詰んだな……」
「まずは俺の足を直したがうごけねえな。」
「そいつは、任せな、」
暗闇の中からエイジロウが表れた。
「無事だったのか?」
「あぁ、光から遠い生活をしてるんでね。それよりもその足だが、シュウゾウがなんとかするだろう。俺が新しい足を持ってきてやる。それまで耐えれるのか?」
「まぁ、ギリギリってとこだね、持ってきてくれりゃここで最終調整はするよ。」
「すまないエイジロウ頼む、」
「つけといてやるよ」
そう言ってエイジロウは闇の中に消えていった。




