事件の始まり
ザワザワっ、、
「もーなんだよこんな朝っぱらから」
慎也は周りから聞こえるざわつきに気づき目が覚めた。
そしてふとテレビをつけるとニュースが流れていた。
「緊急速報です!学生を狙う連続殺人犯の無差別殺人が今も続いております。」
「へぇー物騒だな俺も気をつけねぇと」
そして学校へ向かった
「慎也おはよ!」
「おう真奈!」
「ねぇ慎也!朝のニュース見た?」
「見たぜ、物騒だよな、」
「うん、どうも噂によるとうちの学校の生徒が殺されたらしいよ、、、」
「だからあんなに朝騒がしかったんだな、、ってこの近所なのか!?!?!?」
「うん、そうみたい、」
そんな話をしている間に学校に着いた
「登下校も1人は危険だな、、」
「うん、、」
教室へ入ると殺人犯の話でもちきりだった。
その噂によると殺されたのはひとつ上の学年の人らしい。
ガラガラっ
ドアがあいた。サキだ。
「おはようサキ!」
「お、おはよぅ、、」
少しサキに違和感を感じた。
いや、サキにというより、サキのスカートのポケットから少しはみ出している黒い筒のようなものが、とても拳銃にみえたのだ。
「なぁサキ?」
「な、何?」
(いや、考えすぎか、サキにかぎって、、)
「何でもない。ごめん」
「そ、そう、、」
そしてチャイムがなり授業が始まった。
少しざわついていたクラスも時間が経つにつれて落ち着き始めた。
そして下校の時間。
「真奈一緒に帰るか?」
「あ、ごめん今日用事があってさ、」
「そうなんだ。気をつけろよ?」
「大丈夫!お父さんが車で来てくれるから!」
「それなら安心だ。」
俺はホッとして、
「じゃあな!」
「慎也も気をつけなよ?」
「おう!」
慎也は周りに気をつけながら家への道を歩いた。
家の近くまで来た時、また空き地で猫を撫でている少女がいた。サキだ。
「よっ!サキ」
「あ、し、慎也くん、、」
そして慎也はサキに近づく。
その時慎也はサキのスカートのポケットを確認した。
(...!!)
間違いなく拳銃だった。
(まさかそんなこと、、)
「なぁサキ?」
「な、何?」
「そのポケットに入ってるのって拳銃じゃね?なんでそんなもん、、」
「ねぇ、慎也くん?」
「ん?」
「人を殺すってどんな気持ちだろうね。」
...!!
「サキ、まさかお前、、」
「連続殺人犯なのか?...」
5話に続く




