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魔法少女を回避したい  作者: タコ
第3章

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魔法少女同士の戦い

 太一が空に逃げ追いかけてくる三人の魔法少女。ある程度の距離を取ったことを確認して止まり交戦する。太一はロングコート姿の変身のままで交戦。


「全員すぐに戻してあげるから我慢してくれよ」


 太一は魔法少女達を安心させるように言うと。


「なに言ってんのこいつ偽物の魔法少女はやっぱり言うこともおかしいのね」


 姫が高飛車に言う。


「それより早く殺そう姫ちゃん」


 無慈悲に告げる千尋。感情を抑えられる程度が人によって違うのかもしれない。


 千尋がいつもの植物の魔法ではなく黒い植物をうねうねとだし太一をつかもうとするがそれを空中で回避し刀で斬ったりなどして避ける。


「ちょこまかとするならこれでどう?」


 青姉さんが巨大な氷を生み出し落としてくる。この魔法も黒いオーラのように纏っていて威力が上がっているようだ。


「威力が上がってる?それにこの魔力魔神のやつだ憑依状態みたくなっているのかもしれない厄介な」


 太一が巨大な氷を切り裂くと姫が氷に隠れていたのかいきなり飛び出してきた。


「おらぁ」


 黒炎を纏う蹴りで飛ばされる太一。


「熱っ!普段ならかっこいいとか言いたいがそうも言ってられない。ストレージ!」


 武器などを収容する魔法で巨剣を取り出すウロボロスが持っていたものだ。


「なにあれ?あんなの持ってたかなあの人」


 青姉さんが目を細め疑問に思う。


「これなら君らも知らないだろう?だから出した一斉に来てくれると助かるんだけど?」


「なめんじゃないわよこの偽物!」


「そうね舐めすぎ」


「うん」


 三人が集まり合体魔法を放とうとする。


「やっぱなしとか今更言えんな」


 太一は巨剣を盾にするよう構える。


「「「合体魔法 カースドプリズンインフェルノ!」」」


 三人が茨でできた氷で太一を囲み空には極大の黒炎の球が落ちてくる。


「流石にまずいかも」


 太一は氷の茨で拘束されるがそのまま耐える気のようだ。そのまま黒炎は太一に命中し爆発する。周囲に黒炎がまき散らして下にある木々を一瞬で灰と化すほどの威力だった。


「これでおしまいね」


「まずいわご主人様は連れてこいって言われたのに何してるの姫ちゃん?」


「そうだった忘れてた!」


 そんな会話をしていたら煙が晴れると中から太一が出てくる。


「このアーティファクト思ったより便利だ防御面は優秀だな」


 そんなことをつぶやきながら血まみれで出てくる。


「嘘でしょあれくらって生きてるの?しかも魔法少女にならないで」


「けど血まみれよダメージがないわけじゃないわ」


 驚く魔法少女達。


「今度はこっちの番だ」


 太一は青姉さんに一気に距離を詰め巨剣で斬りこむが避けられる。


「おっも!これ防御にしか使えないな」


 そう言って背中に背負う感じで固定する。


「どうやら実戦むきじゃなかったみたいね」


 そう青姉さんが言いながら二人の魔法少女に何か合図を出す。すると青姉さんが急に抱きついてくる。


「ごめんね卑怯だけどこうするのが一番」


「なっ何を?」


 すると太一の体が凍っていく。


「紫炎纏い!」


 凍らないように太一は炎を纏うようにするも。


「させないよこの偽物!ファイヤーアブゾープシャン!」


「なっ炎が」


「やっぱり炎なら私が上みたいね」


 すると紫炎は姫に吸収され氷漬けにされる太一。


「任務完了!ご主人様の元へ行きましょう!」


 青姉さんを筆頭に糸氏の元へと転移魔法を行使しそのまま凍った太一を持っていき消えるのだった。




 一方健也と田中のタッグでミーとハヤテと鎮守を相手取っていた。


「おい田中さっさと本気出しやがれ」


 早すぎるハヤテの攻撃を予測して結界を張り辛うじてガードする健也。


「そうはいっても眼鏡をはずすわけには」


「いいから外せ」


「そんなもの外してもこいつ戦闘じゃ役に立たないじゃない」


 鎮守は知らない田中が政令指定者だということを。


「わかりました結界で自分の身くらいは守ってくださいね」


 そう言うと田中は眼鏡を内ポケットにしまった。すると田中の魔力があらわとなる。肉体は急に変化を遂げムキムキの巨漢へと変貌する身長も伸び今では3mほどある巨人見たくなる。身近なもので比較するとバスケットボールのゴールに頭が付く高さだ。


「な、な!なによこいつこんなバカみたいな魔力してたのになんで気づかなかったの?」


 驚くのと同時に恐怖の顔になる二人。


「これは思ってた以上にまずいよしずねえ」


 ハヤテも顔がこわばり焦る。


「さてお相手いたしますよ皆さんそれと改めまして眼鏡の田中ですって眼鏡ないからノーメガネとでも言ってください」


 巨大なハンマーを片手でひょいと持ち上げ肩に置く田中。


「おうそのまま二人を頼むこっちはミーの野郎を...っていねぇ」


 ミーの相手をと考えていたら転移で逃げられた様子の健也。


「かーめんどくせぇとりあえず任せたぞ」


 そう言うとどこかへと向かう健也をよそに田中は二人に向けてハンマーを投げる。


「っあぶな!いきなり武器投げるか普通?」


 ハヤテはよける鎮守は槍で受け止めようとすると。


「なによこの重さ!はじけない...きゃあー」


 受け止めきれずそのまま斜め後方へと飛ばされる。


「しずねえさん!」


 心配するハヤテ後ろをそのままいきよいよく飛んだハンマーは校舎にあたり校舎全体を破壊した。


「おっと力加減をミスりましたすみませんでもあなた方の力量ならこの程度受け止めれると思ったんですが」


 煽るメガネ心の中ではいつも言われたい放題だから少し気を晴らすついでに攻撃しているのかもしれない。


「あのメガネがこんなに強いなんて思ってもみなかったぜやっぱり政令指定者は化け物ぞろいかよ。けど勇樹さんほどじゃねぇ」


 そそるぜみたいな顔をするハヤテ。操られていても心の底から戦闘を楽しむ性格は変えられないようだった。





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ゲームばっかりしてますよければどうぞ https://www.youtube.com/@tako%E7%A4%BE%E7%95%9C
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