怒り
全話変換ミスなどの修正を行いました。見ずらいとの指摘を受けたのでそこも直しました!疲れましたけど頑張りました!今後とも呼んでいただけるよう頑張っていきます!ぜひコメントも遠慮なくしていってください。
健也を取り戻して安全な場所へと移動する場所は森の中にある廃ホテルだ。
「くそやられたな。潜入組がほとんど操られてる。まずいな勇樹兄さんもしばらくは戻れないしどうするか」
健也は少し考え込むそこに太一が低い声で言う。
「ごめん少し外の風にあたってくる」
そういってすぐさま消える。
「あ、おい!全く気持ちがわからんでもないが仕方ないな」
外に行った太一は魔法少女の姿から普段のスーツ姿となっていた。一人森の上空で怒りをあらわにする。
「ぜってぇええゆるさないぞ!あの野郎!人を操ってクズみたいなことしやがってぇぇ」
大地は揺れ鳥たちがおびえて飛び立つ。
「はぁはぁ」
怒りで少し落ち着くように息を吸い健也のところに戻る。
「すっきりしたか?よく我慢した。怒りで敵に向かっていかず俺を助けたのはいい判断だった。操られてる際の記憶があるのはラッキーだった。俺は糸氏に戦力すべてを教えてはいない。こちらの政令指定者は二人まだいるしあっち側には魔法少女三人とハヤテと鎮守とミーしか確認していない。最悪じゃあないから希望はある」
太一を落ち着かせるように言う。
「けど上層部はこのことを知らないんでしょ?私たちを犯罪者扱いしていっきに畳み込もうとするはずよ」
黄梅が懸念点を上げる。
「ああおそらく上はもう操り人形だろそこが一番やっかいだ。こっち側に何人来てくれるかわからん。幸いなことに田中と凜と池上は九州に行ってる。こっちもあいつの指示でそうなったが...もしかして戦闘系の異能者は操れる数に制限があるのかもしれないな。そう考えるとあいつらを離した理由に合点がいく」
頭をフル回転させ考え込み憶測を述べる。
「黄梅!俺に洗脳の解除を教えろ」
余裕がないのか怖い感じで言う太一。
「ええいいわよ。けどあんまり魔力を消費したくないから口頭だけね。私、魔力切れたら真鈴ちゃんに変わって操り人形よ」
今更衝撃的なことを言う。
「なんだと?それなら戦力として見ないほうがいいか。ますますまずいなとりあえず仲間になりそうなメンバーをかき集めてくるそれまで修行してろ太一」
そう告げると奥の部屋で地下扉を開き消えていく。
「じゃあ修行しましょう」
そうして小一時間すぎて会得に成功したのであったが弱点がある。対象に一定時間触れないといけないと言われ難易度がさらに上がる。
「仕方ない今はこれで十分だ。あとは兄さん次第だそれまで寝てるから何かあったら教えてくれ」
そう黄梅に言い破れたソファーに横になると黄梅も近くに来て背中を密着させてくる。
「おい!今はふざけてるのに付き合える精神状態じゃないぞ」
「わかってるわ。でもこういう時こそ誰かが隣にいてほしいものよ私は仲間よ安心して」
そう黄梅に言われ無視したがとても心地よく眠った太一であった。
場面は学校で太一に魔法を打たれ逃がしたところに戻る。
「くそあいつなんだよ弟も強いじゃないか嘘コキやがってあの仮面野郎」
糸氏はキレながら近くにいる操っている生徒の胸倉をつかみ殴りながら吐き捨てる。
「あーあすっきりしたやっぱり女殴るのが一番落ち着くわ」
「ずいぶん荒れてるね糸氏君?何かあった?」
黒い空間が現れ銀の仮面が現れる。
「おい銀仮面てめぇ嘘ついたな勇樹以外はとるに足らないとか言ってよ」
「そんなこと言ってないけど?まあいいかでもこうして手ごまにできたんだから許してよこんなにもいい駒が君の物なんだよ?」
「ちっ!まあそうだな」
吐き捨てながら女生徒を並べて椅子にする糸氏。
「まあこっちもしっかりと情報を伝えてなかったのは悪かったよお詫びにプレゼントだ」
「ん?プレゼント」
そう告げると手のひらから四つの球を取り出す。
「これは魔神の核君にあげたものと似ている。これは取り込んだ者に力を与えて強化するアイテムさ。これを魔法少女たちにあげてよ。そうすれば君は負けないさ」
そうして球を糸氏の目の前にやるとすぐさま飛びつく。
「そんなのあるなら早く言えよな?なあ?これ俺が全部使ったらどうなる?」
試しに聞く糸氏。
「それはお勧めしないね君にはすでに一人魔神がついている何人も入れちゃうと体が崩壊するよ」
「ちっ!そう簡単にはいかねえかまあいい戦力増強はありがてたい。おい魔法少女!こっち来い!」
「はい!ご主人様」
三人が魔法少女の恰好のまま糸氏の目の前にやってくる。
「それじゃあお前これを取り込め」
「はい!愛するご主人様のためなら」
拒否感もなく球を受け取り体に取り込む。
「う...」
三人に電流が走ったかのように痙攣するがすぐさま立ち上がる。すると魔法少女の衣装が変化し黒をベースとした格好となった。
「おおいいねー闇に堕ちた魔法少女みたいでいいじゃんか。これであの男の魔法少女いたぶって目の前でこいつらの処女奪ってやろうか。」
イヒヒと下卑た笑いをする糸氏。
「期待しているよ君には悪いけど僕はこの辺で消えることにするよ」
銀仮面が黒い空間に消え別れを言う。
「おう今度会うときは弟が絶望で廃人してるところを見せてるよ」
別れ際に言い放ち椅子にしている女生徒をベットのようにして横になる糸氏。
「にしても暇だなーそうだ!先に味見しちまうか一人」
下卑た笑みをして千尋に手をかける。
「そうだな俺のお気に入りのお前からいただくか」
そう言うと千尋が自ら服を脱ぎだす。
「僕もすごくうれしいです。ご主人様に使っていただけるなんて」
言いたくもないことをいってしまう千尋。
「そうだろそうだろ!ん?なんか胸が小さすぎるような?まあいいか。下も脱げよ」
「はい!」
「ん?待てよ面白みに欠けるなそうだ!お前の意識だけはっきりしてやるよ心の中で俺に処女をささげることを喜びな」
そう言うと千尋の意識だけがはっきりとする。
うそなんで僕脱いでるの?なにこいつ?思い出したあやつられてて!でも体が動かせないし変な魔力で押さえつけられてる。
心の中で思いながら体は糸氏の命令を遂行してしまう。
「おら早く脱げ」
いやだいやだいやだお兄さん以外に見られたくない!
そうして下も脱げるとあるものを見たら糸氏が目を疑う
「おま!おま!男じゃねえか最悪だ俺は男とする趣味はねえよ萎えたぜ」
そうしてすぐに服を着ろと言われ着替える千尋。
絶対殺すこいつ。でもよかったー変身してるのになんで男の体なんだろ?もしかしてさっきの球のせい?
体が男でよかったと安堵する千尋。理由はある球に宿る魔神が男のため男性の体になったことをしらない千尋。
「ああもう眠くなったし寝るわ敵が来たら教えろ」
糸氏がそのまま寝むりに着いた。そうして魔法少女の貞操は守られたのであった。




