魔力学
全員に先端に豆電球が付いたの棒を渡され話し出す魔力学の先生。
「はい全員にわたりましたねまずは簡単に魔力を流して明かりをつけるだけの簡単なものを用意しました。すでに魔力を扱える人は明かりをつけてみてくださいできない方も試してみるといいかもです」
先生に言われ一斉に明かりをつけることに夢中になる生徒たち。
「いくぞー!」
「こい!俺の魔力!」
などいろいろなセリフを言いながら頑張っているが中々できない異能力持ちの生徒たち。
「まだまだだね俺たちアーティファクト所持組にとってはこんなの当たり前だ」
そういって明かりを簡単に灯す男子生徒誇らしげにするが無言でつけれる生徒たちは十五人ほど見受けれらた。
「兄貴さすがっす触れもしないで魔力を流すなんて」
後ろの方から声がした。
「この程度で驚くなしっかり鍛えてる連中なら練習にもならないレベルの難易度だお前もこれからの世の中自分を守れるように魔力の扱いの練習をしな」
「はいアニキ」
そんな話をしているのは自己紹介が印象的だった正樹といった男子生徒。と取り巻き見たいなヤンキーだった。
意外と授業もしっかり出て魔力の操作もかなり高い、独学でここまで行ってるなら将来はかなりすごそう。
太一はそんなことを思いながら普通に豆電球をもって魔力を流すと
パリン
「え?なんで壊れた?」
太一は驚く。
「なんだ今の音?」
「割れたのか?」
注目を浴びてしまう太一。
「大丈夫ですか太郎君ケガは?」
「いえありません」
「怪我がないか確かめたいのでこちらに」
少し離れたところで全身を見ながらみんなには聞こえない程度に話しかけられる。
「すみませんこちらのミスです。あなたの魔力の種類が多すぎて魔力量を少量流しても通常のアーティファクトだと簡単に壊れてしまうようです」
「なるほどなら今後は魔法少女の人にはあまり渡さないほうがいいかと今のところ自分だけが魔力が混ざり切っているので今後は自分と同じになるかと」
「かしこまりました、はい大丈夫です戻っていいですよ」
畏まった態度の先生はスッと態度を戻す元の場所に戻る太一。生徒の何人かがすでに壊れた豆電球を片していた。
「はいアクシデントがありましたがつけれる人は十五人くらいですねアーティファクトを使っていた人には簡単ですが異能力の人には難しいでしょうがこの明かりがついたアーティファクトをできていない人に貸して魔力を感じることから始めましょう」
そういって太一は先生のところにもう一回呼ばれ時間差で明かりがつく豆電球をもらい成功したかのようにみせて事なきを得た。その後授業の間の休憩で魔力学の先生にスマホで兄より教えられた全教師の連絡先からアポを取り魔法少女達も呼び出して話し合いとなる。
「先程太一さんから指摘がありましたので報告ですあなた方魔法少女はいろいろな魔力が混ざり普通のアーティファクトでは壊れてしまうことが発覚しました。まだ混ざりきっていない太一さん以外の方もいずれそうなると聞いているので。できる限りこのことは伏せるようにしていただきいと思っています」
そういいながらなぜか畏まる態度の先生。
「あの先生?なんでそんな畏まった態度をとるんです生徒ですから普通にしていただければ」
太一が疑問に思い聞く。
「それはできません太一さんは精鋭部隊十席候補私の上司にあたります。統括よりそうしろと言われていますので表向き以外ではこうさせていただきます」
そう答える魔力学の先生。
「うわ権力で先生いじめてるこの偽物」
姫があることないことを言う。
「強制してないから、全部うちの兄弟のせいだ」
「そうやって他人のせいにするのはよくないって国語の先生が言ってたじゃないですか?」
すこし意地悪しようとする黄瀬。
「そうだよお兄さん僕もあんまり権力で威張るようなお兄さんは見たくないや」
「緑池さんまでそんなこと言わないでくれよ」
滅多打ちにされる太一。
「それはそうとして私たちにはアーティファクトを偽るか何かしら必要になってくるてことですね?先生?」
冷静に返す青姉さん。
「はいそうですなのでうかつにアーティファクトに魔力を流さないようにしてくださいね」
そう伝えられ全員普段の授業へと戻っていった。
そしていよいよ異能側にとっての見せ場、異能学の授業で最後となる教室に戻らず体育館で待機とのことで各々好きにしていた太一はいまだボッチなのでとりあえず隅の方で座ることにしたが三人組がやってくる例の正樹という名前の男子生徒と取り巻き二人が話し出す。
「おいお前たしか服部太郎だっけ?面かせよ」
「え?ぼくですか」
まさかのヤンキーに絡まれてしまった。




