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魔法少女を回避したい  作者: タコ
第3章

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自己紹介

 副担任の田中の自己紹介が終え生徒の紹介となる。出席番号順で進んでいく太一は結構後ろのため後になる一般生徒が次々自己紹介していく中、黄瀬さんの番となる。


「初めまして黄瀬真鈴と言いますもう知ってる人もいるかもですが私魔法少女やってますどうぞよろしくお願いします!」


 元気よく挨拶する黄瀬。今更ながら制服がよく似合っている、太一は学ランしか経験がないためブレザー型の制服を着るのがとても高校らしいと感じた。


 黄瀬が自己紹介が終えるとみんな騒ぐ。


「魔法少女ってネットに上がってたやつ?」


「知ってるーかわいい恰好で戦う人でしょ」


「いいなー魔法使えるんでしょ?」


 と様々な反応をしてくれていると先生から説明が。


「先に説明しますが彼女は免許持ちなので許可なく能力を使えますが緊急時のみなので強要しないように次から免許持ちの人は自己紹介の時に言ってくださいね」


 そして何人か進み次は千尋の番。


「初めましてー僕は緑池千尋っていいます女性の制服着てるけど書類上は男ですが女の子として扱ってくれると嬉しいなあと魔法少女してます免許持ちです皆よろしくー」


 軽く自己紹介する千尋。


「男?」

「男の娘!」

「でも魔法少女?」

「俺は男でもかわいいならそれでいい」


 混乱している生徒たちこの学校実は制服は男女好きに選べるようになってる最近じゃ多様性な社会にするためこういう取り組みが増えていくようになっているそうだ。そんな中千尋を舐めるように見ている生徒がいたのを太一は見ていた。


「いいねぇ」


 などどと一人話す怪しい生徒。


 次の人が自己紹介をしだす見た目はヤンキーみたいな男子だ。


「俺はとん 正樹まさきだ免許持ちでもある一応言っておくがぶたって言ったやつはぶん殴るから覚えとけ」


 どこかで聞いたことあるような名前で赤みがかった髪は周囲を寄せ付けない雰囲気を出している。


 中々強者の風格があっていいね。


 などと感じる太一そして太一の番になる。


「えーと初めまして服部 太郎です免許持ちですが特にすぐれた能力は持っていなくて簡単な魔力操作ができますよろしくお願いします」


 すこし顔を赤くしながら言い終え着席すると。


「服部ってもしかして精鋭部隊と校長の関係者?」


「そういえば校長に似てるかも」


「あのネットでみたかっこつけた零席とか書いてあった人の弟じゃね?」


 といろいろと言われる太一先程の正樹がこちらを見ていたのですこし気になった。


「はいこれで自己紹介がすみましたね授業は明日からなんですが時間割を配ります」


「あの僕が... 」


 自分の後ろの方でなにやらジェスチャーをする池上がいるのに気付いているのは太一のみのようだ。が無視であるなんと哀れな。


 そういって紙を渡されるかと思いきやまさかのタブレット支給。自分たちの時代じゃ考えられないスタイルだ。


「タブレットに情報を入れといたので見てくださいねこのタブレット寮に持っていくのは構いませんし自宅にも持って帰ってもいいです。ただし指紋認証をしっかりと行うのとなくさないこと失くしたら購入していただきますので」


 担任から補足されるどうやら教科書とかも全部これに入っているらしい中学の頃のカバンにたくさん教科書を入れて重くする思い出は戻ってこないようだ今の子たちはいいねと教室越しに太一と青姉さんは同じ感想をもった。一通り今後のスケジュールを聞き終えると今日は終わりだ。学校がおわり今日は太一は寮へと行く予定となっている自宅はアパートで最小限のものしかない太一。俗にいうミニマリストみたいな感じだったためすぐに引越し準備ができた。ちなみに潜入任務の参加者は精鋭部隊以外寮生活であるため全員近くの部屋割りにされていた隣は凜と池上だ。


「おやもう引越しがすんでいたんだね太一君。僕は引越ししてる時に全然見かけなかったから今日からするのかと思ってたよ」


 池上が話しかける。


「さっきは災難でしたねあと僕は太郎ですよ」


「おっとそうだったね」


 そんな会話を寮の部屋の前で話す二人寮と言ってもほぼアパートなので前とあんまり変わんない太一だ。


「お前らのクラスのほうが早かったな」


 話していると凜が来る。


「遅かったな凜そっちはどうだった?」


 太一が聞く。


「俺の自己紹介で長く語りすぎたかもしれん」


「何言ったんだよ凜」


「ふんちょっとな鎮守先輩に怒られてな長く言いすぎて」


 どうやら何かやらかしたらしいな。


「先輩とかいってたけ?」


「ああこの前精鋭部隊候補になっただろ?つまりは先輩だ上の者には敬意を払うのは当然」


「お前にそんな常識があったなんて驚きだ」


 驚く太一、凜と太一は入学と当時に精鋭部隊十席候補となった緊急時は一番に呼び出されるようだ。それでも人が足りなければ魔法少女たちに行くようになってる。


「二人とも仲良しだね」


 池上が言う。


「どこがだ?それとそっちはどうだった」


「ああいろいろ自己紹介してる時に気づいたが何やら悪だくみしてるような視線を魔法少女に向けてるやつがいた」


 自己紹介中後ろから観察してやたらと怪しい視線をおくるやつを確認した。異能でばれずに好き放題していた類の者だろうと早速作戦参加者に共有。


「あとで全員に共有しておく健也兄さんにはもう報告したどうせ異能で人をだましたり簡単にできる系の能力で遊びまくってたんだろうそんな雰囲気があった」


「とにかく警戒はした方がいいねそっちも気を付けてくれ」


 池上がいいそれぞれ部屋へと戻った。




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ゲームばっかりしてますよければどうぞ https://www.youtube.com/@tako%E7%A4%BE%E7%95%9C
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