学校潜入作戦
学校に潜入しろとの命令が下る。
「学校の潜入には二グループに分かれる一つは高校生のグループもう一つは大学、社会人のグループここいるメンバーは高校担当だ」
健也が言う。
「小学と中学はないんだ」
太一がつぶやく。
「義務教育は必須だ終え次第異能者は追加で異能者学校の義務教育だ話を戻す高校には生徒として魔法少女たちとハヤテと凜と池上、教師側として眼鏡と鎮守に頼む」
「社会人側には別のものをいかせる何せ大半が社会人だからな内」
ひとしきり説明を受け疑問を上げる。
「あのぉ私と太一さんを高校生として潜入するのはきついかと変身すればいいかもですけど恥ずかしいですし」
青姉さんが質問する。
「ああその件などうせあてはあるんだろう太一」
唐突に無茶ぶりを言う健也。
「え?んーーーやってみる」
腕を組んで思案する太一そういって目をつぶり体を魔力で包み込むと若返った見た目の太一が出た。
「おおやっぱりできたか。だけど中学の時のお前じゃないか背も低いし」
イメージが若いころというイメージだったため若返りすぎた当時は身長が低いのが悩みだったのを思い出したせいだ。
「それどうやったの?」
青姉さんが顔を近づけグイっと来る。
「変身魔法の応用です過去の自分をイメージして魔力で再現するイメージでできました」
そういうと早速実践、イメージを伝えただけで即成功さすがわ青姉さん。
「どう?」
見た目JKな年になる青姉さん清楚系JKだ。
「完璧ですさすが青姉さんです」
皆が青姉さんというので真似てみた。
「あなたまで青姉さんって言われるとしかもその見た目で言われると照れちゃうわ」
どうやら年下好きなのかもしれない。
「ところで凜と池上はいくつなんだ?」
「俺は十八だ」
凜が言う。
「僕も同じく」
池上も同い年らしい最後にハヤテが来て言う。
「一応言っとくけど二十七歳だぞ僕は!」
聞いてもいないのに告げるハヤテ。
「はいハヤテ先輩」
太一が言う。
「う、うんそれでいい」
どうやら満足気な様子。
「問題ないなこれで学校が始まる直前にまた説明するがそれまではいままでと同様の業務で頼む以上だ」
そういい終え太一に近づく健也。
「よかったな高校に通えて見た目も当時のままだし俺だけ高校と大学と通わせてもらったから、中卒で仕事をしていた太一にはちょうどいいと思ってお前も選んどいた」
どうやら高校に通っていない太一に申し訳ないと思っていたようだ。
「別によかったのにっていいたいけど潜入任務で学校に通うのはテンション上がるね」
「そういうと思ってな。まああんまり気を張るなよ魔法少女と太一には普通の高校生としても求めているからしっかり勉強するように」
「うんわかったよ」
うきうきに返事をする太一。
「それじゃあ後は休暇を楽しんでくれ」
そういって解散となる。
解散後太一と健也は久々に兄弟二人で八東流の修業をしていた。
「健也兄さんもしかして仕事も忙しいのに修行サボってない感じ?」
お互い木刀を構え打ち合いをしていた。
「当然だ書類仕事やら雑事も多いがトップ張ってるやつが弱ければ舐められる純粋な剣技ならお前にも負けんぞ!」
宣言通り押される太一。
「なら魔力アリなら?」
そういって急に打ち合いの速度が上がる。
「当然そっちもぬかりない」
打ち合いが互角となりどんどん早くなるが健也の木刀が折れるが。
「隙あり!」
「まだまだ!」
結界を変形させ刀の形状にする。
「なにそれ!」
「結界の異能の応用だ形を変えて武器にもなる薄くて重さもないし切れ味抜群だ!」
今度は太一の木刀を切られすぐさま空へ距離を取るも結界で遮られる天井が出来上がっていた。
「いて!天井?」
ならば後ろにと思うのもつかの間、背中に結界の壁を出現させ健也の方向に結界を伸ばすさながら滑り台だ追い立てられ逃げ場を失い逃げようとするも。
「チェックメイト」
結界に囲まれ身動きを取れない状態で壊れた木刀を首元に当てられる。
「はは完敗だよさすが健也兄さん魔力と異能の使い方がうますぎる結界って守るイメージしかなかったけど空も対策されるしさすがだよ」
褒めまくる太一。
「ああでもなあ魔力多いやつか勇樹兄さんみたいに素粒子レベルで魔力圧縮する化け物クラスには紙みたいな耐久になるし前の魔神みたいに異能封じなんかもあるからな」
謙遜する。
「それって僕でもできるかな異能封じ」
「たぶんできると思うがもう少し魔力の扱いをうまくならないとだな実際アーティファクトであるからな異能封じあれを参考に勇樹兄さんは異能封じのように体に薄い膜を常にはって洗脳とかそういった強い異能が効かないようにしてあるらしい」
「ならアーティファクトもらえれば済むんじゃ?」
「それはできん異能封じは国の管轄になってる異能者が暴れた時や拘束するためにも使うからな私用で使えんまあ魔力操作でもできるんだ少しずつ頑張るぞ」
「そうだね」
そうして三日間の休暇を満喫したのであった。




