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魔法少女を回避したい  作者: タコ
第2章

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勇樹①

 封印から出て合流を果たした勇樹

「悪いな遅くなった日本各地の侵略者共もついでに片付けて来たからチャラにしてくれよ健也」

 刀を肩に当て健也に言う勇樹

「そんなことよりそいつ何とかしてくれ」

「オーケーまあ今のお前たちじゃ少しキツイ相手だなこのクラスがいるのも久々だしレッスンがてら見てろ太一と凜」

 魔神を見てもさほど脅威でない様子で言う勇樹

「少しだと?完全に力を取り戻してはいないとはいえお前たち程度の烏合の衆に負けるとは思えんが」

 魔人が息巻き勇樹睨む

「言葉じゃなくて行動で示せよ魔神様さんよーそんなんじゃモテないぜ」

 軽口で返す勇樹、魔神が先行して一瞬で間合いを詰め勇樹に黒い魔力で作り出したでかい拳で地面にたたき落とし食らわせるさらに間髪入れずに拳を連打する

「口ほどにもない」

 砂埃が晴れ亡骸を確認しようと待っているとそこには誰もいないすると魔神の上で拍手する勇樹がそこにいた

「いいね威力もあるし魔力の圧縮率もなかなかそら踊ろうか」

 刀を投げ捨てると刀はどこかへ消え素手になる勇樹

「なっ避けたのか手ごたえはあったが」

 魔神が驚く暇もなく先程と同様の魔神が放った攻撃と同じ動きをするこれをよけることなく受けきる魔神

「我の技をもう模倣したのかだがこの程度効かん!」

 拳の連打が続くすると魔神がよろめいてきてだんだんと耐え切れず地面に叩かれボコボコにされる

「これが魔力の圧縮率による威力の変化だ圧縮すればするほど威力は上がるそしてその圧縮をいかに早く圧縮するかで瞬間的な威力増加と魔力コストを下げれるもちろん魔力馬鹿みたいに使った方が威力は簡単に出せるが今の技みたいな攻撃だと魔力切れが速攻で来て戦えなくなるだから圧縮を極めていけよ二人とも」

 戦いながらレクチャーする勇樹

「いや早すぎるだろう魔力圧縮速度が俺も薄々魔力圧縮には気づいていたがあんな感じにはできないしかも一発ごとに同じ魔力量で早くなっていくし」

 凜が勇樹のバカげた技量を説明する当然太一も気づいてはいたが異世界の魔力のせいでそうはいかず

「俺のは難しいかな魔法で剣とか使ってるからかそんなことはできなさそうだった身体強化ならいけなくもないけど魔法を圧縮するとイメージが崩れて魔法が出なくなる」

 太一が答える

「そっかそんなどろどろの魔力じゃ勝手が違うし魔法なんてものはこっちはできんからな魔力で剣とかは作れるが魔力馬鹿みたいに食うし圧縮してもあんま意味ないからアーティファクトに魔力を圧縮して詰め込むと威力は上がるんだけどなまあ要検証だな」

 勇樹は話を聞きアドバイスする、すると魔神が地面からマグマを噴射し勇樹めがけて放つ

「マグマラッシュ!!」

 あたり一帯の木々が燃えカスとなり灰の大地と化す気が付くと太一たちは転移で安全なところへと飛ばされていた


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