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魔法少女を回避したい  作者: タコ
第2章

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黄梅の変化

 太一が黄梅に傷を与えたことで黄梅の中の精神内で変化があった

「ここはどこ?」

 何もない空間をたださまよっているここは黄瀬の体の精神内正確には頭だけだがすると返事が返ってきた

「ここはあなたの精神の中、攻撃を食らって一瞬だけ体の操作を自由に操られた隙に魔法の行使をして何とかあなたと私の精神をつなげてこうして会話してるの」

 誰かの声がそう告げた

「誰なの?それに私は敵につかまってそれから思い出せない」

 混乱している様子の黄瀬

「私はあなたの体に宿らされた過去の魔法少女黄梅よ」

「過去の?」

「ええそれと先に謝るわあなたと私の精神をつなげたせいであなたと私の魂が融合したわ本来ならそんなことにならないんだけどお互いに死んじゃったからこうなったんでしょうね」

 死んだことを告げられた黄瀬驚くが意外と冷静だった

「やっぱり死んでたんですね」

「でも安心して私たちまだ誰も味方を殺していないわなんなら私たち負けそうよ」

「もしかして今も戦闘中なんですか?」

 今更気づく黄瀬そういうと何もなかった空間から自身の体が操られてる状態で太一と戦ってる様子が見れた

「そうよ私たちからはなにもできないからもどかしいけど紫の男の子に頼りしかないわ」

「太一さんとてもつらそうな顔私を助けれなかったことを後悔してる顔だ」

 落ち込む黄瀬

「落ち込んでいる暇わないわ少しでも負担を減らすために私が攻撃を受けたらそのすきに魔力を全開で解放して体の所有権を取り返すの」

 黄梅が告げる

「そんなこと本当にできるんですか?」

「私たち魔法少女よ異能で操られても魔法で自分を操ればいいのよその魔法は私がしてあげるから魔力を私にありったけ頂戴」

「精神だけでもそんなことが」

 口はないが口が開いて驚いたような気持ちの黄瀬

「これでも最強の魔法少女なんだから!」

 えっへんと言う黄梅

「最強なのに負けそうなんですね」

 突っ込む黄瀬

「あの子が異常なのよあなたの記憶を共有してるからわかるけど二年あってもあんなに強くならないわしかも魔力が桁違い本当に予言の異能で選ばれなかったのか怪しいわね」

 すこし嬉しそうに言う

「なんかうれしそうですね」

「そりゃあもうだって魔法少女を救うために立ち上がるナイト様が来たのよしかも私よりも強い!ああ私の時代にいたらよかったのに」

 それはもう嬉しそうだった

「でも今は女の子ですよ中性的な見た目ですけど」

 外見を見て黄瀬もそう思ったらしい

「外見もいいじゃない元の男性の時も今の子はやたらイケメンばっかり求めるけど顔だけ気にして、年老いたら愛せないようなものなんだから」

 面食いと言われたようで少しむっとする黄瀬

「とにかく今は集中しましょう」

「はい!」

 太一が奮闘している中精神内から抵抗を見せる二人だった



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