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魔法少女を回避したい  作者: タコ
第2章

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黄梅VS太一

 健也は太一の様子を異能課の仲間に頼んで現在の動向をタブレットで見ていた

「あいつの魔法少女の姿はあんな感じなんだな後でいじってやろうかそれにしたってなんちゅう魔力量だよこれは観測できるやつなら世界中に観測されてるんじゃないか勇樹兄さんより確実に多いぞ」

 健也が様子を見ている間は残った敵の残党を異能課で対応している主に精鋭部隊と凜で対応していて時期に終わりそうであった

「すみません映像だけでも見せてもらえます?」

 青崎が言い倒れていた魔法少女三人がすこし落ち着きを取り戻しやってくる

「体は見つかったようだから丁寧に扱ってかくほしてある終わったら全員で弔う無理に見なくてもいいんだぞ今はつらいだろうから」

 優しく言う健也

「いえせめて事の結末をみないと黄瀬さんに顔を向けれないですから」

 悲しそうに言う青姉さん予備のタブレットを渡されみる

「それにしてもあの偽物こんな感じになるんだ中性的な顔じゃないでも恰好は魔法少女だから女性に見えるけど男の恰好したらわからなそう」

 姫が悲しさを紛らわすように言う

「そうだねおじさんあんなに嫌がってた割には変じゃないよでもやっぱりすごくつらそうな顔してるね」

 さすがに元気のないようで低めな声で空元気な千尋

「どうか勝ってくださいね服部さん」

 映像を見ながらつぶやく青姉さん

 #

 太一と黄梅は互いに無言になっていた一度攻撃を防ぐと黄梅は距離をとって空へと上がる太一は逆に地面の岩場に降りた

 互いに魔力を収束し始めお互い高威力の魔法を行使することを選択する黄梅は杖を地上の太一めがけて向ける空まで覆う結界の広さの中では嵐が起きていた杖から発せられる魔力の渦に雲すら反応し雷が降るやがて杖に魔力が溜まりきると杖から島を覆うほどの光のレーザーが放たれる

「終末魔法 エンキ」

 初めて話す黄梅どうやら過去の魔法少女も魔法名を言うことでイメージしやすいようだ対する太一は杖を変形させ大弓を空に構える以前は魔力で作っていたが杖自信を変えることによって魔力を一気に放出可能にした弓を構える動作で周囲の地面が割れその威力を物語る迫る光に紫光の矢を飛ばす

「飛星魔法 天狼シリウス」

 巨大な紫の狼が光に向かい衝突しあうあまりの威力に島が耐え切れず消滅する結界にはヒビが入るその余波は結界を抜けるほどで衝撃が本土にまで届くタブレットを見ていた面々と死霊を倒し終えた面々にも届くほどに

「ここまで来るんですかこれが政令指定者クラスの戦い」

 ミーさんが言う

「さすがわ弟さんねもう軽く私を超えてる魔力だけなら勇樹さんを超えてるし今の衝撃と魔力で封印されてる勇樹さんにも火が付いたでしょう」

 鎮守が言う

「これってどちらが勝ったのでしょうか」

 青姉さんが言うと戦闘を終えた凜が言ってくる

「決着はついてはいないぞまだこの程度は前半戦だろう」

 うんうんと自慢げに言う凜

「こいつの言うとおりだどちらも存命だ」

 と二人とも姿を現す島が消え太一を少し上がって浮いているお互い相手を確認すると今度は魔法を乱射し始める

「驚いたまだこんなにやれるなんてさすがわ歴代最強」

 魔法の剣を生み出して飛ばしたり雷を飛ばしたりとそれは数千の魔法で応戦しあっている互いの魔法が相殺されもはや星間戦争の様な様になっており光と紫光が飛び交い美しい光景となっていた

「魔法同士の打ち合いは経験の差で魔力のごり押しにも対応されるこれじゃあ決着はつかないか」

 太一は考えるすると魔法を打ち合いの中黄梅と太一は近づいて近接戦をはじめる太一は杖を刀に変え黄梅は杖をそのまま使う刀に切られそうな見た目だが受け止めるとても固いようでびくともしない刀と杖の斬りあい殴り合いの空中戦の中いまだ魔法の打ち合いも止まらず打ち合いが負けた方が一方的に魔法の餌食になる状況となっていた

 太一と黄梅はその中を超スピードの中よけながら戦いながら移動し、まるで瞬間移動の様な速度で戦う二人ところどころ黄梅は斬られている様子で近接戦は太一が有利なようで押していた

「これならおじさんの勝ちかも!」

 様子を見ていた千尋が言う

「転移じゃないのにこの速度で戦うなんて速度も閃光より早いのでは」

 眼鏡の田中もこれの様子を見て言う

「そろそろ相手が対応できなくなってきたな」

 凜が言うと黄梅が切られる胴を斜めに切られ距離をとるそのすきを逃さず太一は魔法の打ち合いを制し黄梅に無数の魔法をぶつける

「やったか」

 華原兄が言う

「兄さんそれいったらダメな奴ですよ」

 ミーさんが言うと案の定黄梅は魔法を食らい腕まで飛ばされ瀕死かと思ったがすぐに体を再生し無傷となる

「再生したせいで魔力消費が激しいだろうなこれなら勝てる」

 太一に勝利が見えてきた

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