真祖VS精鋭部隊
場面は精鋭部隊と真祖の戦いに戻る
「相変わらず吸血鬼の真祖って面倒ね」
白い槍を突く鎮守ファルスは血の霧状になってその攻撃をかわす
「前は霧化を使ったらそのまま吹き飛ばされるから使えなかったけど頼りの王子様がいないだけでこうも簡単にあんたの攻撃がよけれるなんて」
仲間がいなくとも吸血鬼の真祖はとてもつよく多彩な異能であった
「こうなったら華原二席!あれだして!」
「あれって勇樹さんからもらったやつ?」
遠距離からナイフを飛ばして転移で急に上下左右に攻撃をこころ見ていたが霧化で避けられているところに声がかかる
「それなら少し耐えてくださいよ!」
と消えていなくなる華原兄
「あら何か秘策でも?その前に殺してあげる」
血の鎌を生み出し振り回してくるファルス対して鎮守は槍で受け止める
「相変わらず魔力操作だけはすごいわねブスモリ」
「異能力がない私ができるのはそれだけ」
槍で突きまくり相手に距離をとらせる
「これでも食らいなさい!ビースティンガー」
槍に大量の魔力を込め投擲する
「受け止めたらまずそうね霧化もそのまま空の彼方まで行きそう」
血で壁を作り身を隠すファルスそのまますごい勢いで放たれた槍は雲を散らす勢いで空の彼方までいくどうやら外れたようだ
「危なかったさすがにくらえないわあんなの」
「戻りました!」
そう言って戻る華原兄手には黒い槍が
「やっときたこれであんたは終わりよ!」
「なにそれ?」
「この槍の名は不死殺しの魔槍 グンダ 神話時代のアーティファクトの一つよ」
黒い槍を受け取り言う鎮守
「一度あんなみたいな不死を敵にしたときに勇樹さんに相談したらくれたアーティファクトこんなすごいものを私のためにくれるってすごく愛されてるのが伝わるわ」
目が怖い鎮守
「いえ仲間の命が大切だからってくれただけですよね?僕の眼鏡もその一つですし」
突っ込みがてら合流する眼鏡
「なんかいった?」
「いえなんでも」
縮こまる眼鏡
「相変わらずお熱なのねあの政令指定者にあいつ絶対やばいわよ強すぎて弱いやつの心なんてわからないってタイプよ」
「いいのよそれでも私はあの人の孤独に寄り添うの私だけがあの人をわかればそれでいいの」
「目が言ってるわこの女怖すぎ」
ファルスが告げるそれに同意するかのように他二人もうなづく
「同感です」
「なにわかりあってるの二人とも敵とわかりあってどうするのよ!」
「あら恐怖で支配されてるなら私と変わらないわねブスモリいえもっとひどいわ私の眷属になったらいろいろサービスしてるのに」
と体のラインを強調するようにポーズをとるそれを見て眼鏡は食い入るように見ていた
「なにほだされてるのよ!このエロ眼鏡!」
と叩かれる眼鏡
「失礼華原二席のように女性経験がないため免疫がなくて」
と眼鏡をくいっとして弁明する
「あらかわいいけど眷属は嫌だしペットねあんたは」
「ほら見たことかどうせイケメンしか興味ないおばさんなのよあいつは」
「うーしくしくこれは早く帰って行きつけのキャバで癒されたいです」
「あのまだ僕も女性との交際経験はないですよ」
イケメンはさわやかに答える
「まだねんねなのね最高じゃない絶対眷属にしちゃうんだから」
迫るファルス転移で逃げるがファルスが分裂していく
「こんなこともできたのか」
「ええ眷属が多いときは無理だけどね」
と百体ほど分身していきついには捕えられてしまう華原兄
「なっ!転移できないなんでだ」
「ふふこれのせいよ」
とネックレスを見せるファルス
「異能を消すアーティファクトか」
「触れないと発動しないけどねじゃあイケメンゲット!」
「させるかこの年増女!」
先程の白い槍を手に戻していて投擲する今度は低出力の投擲なため華原兄には当たらずファルスのみをとらえた
「がはぁ!」
「このビッチ女が面食いだからってすぐ眷属にしやがるんだから」
「なにすんのよこのブス女!!」
拘束を解かれ逃げる華原兄
「ありがとうございます」
ぜぇぜぇと息を切らしている華原兄
「これで終わらせるわできるだけひきつけてくれる華原二席?」
「っはい!問題ないです」
息を整え敵の頭上に転移しひきつける
「行くわ警戒よろしく眼鏡」
「眼鏡使いが荒いですね!了解です」
くいっとする眼鏡鎮守の手には白い槍が戻ってくるどうやらアーティファクトの能力のようだ白い槍と黒い槍を同時に上に構える
「魔投槍術 双槍 ディルムッド!!」
白い槍と黒い槍が同時に放たれる先程と比べてかなり広範囲の威力だ次々とファルスを巻き込んでいくギリギリで転移で逃げる華原兄
「僕らと比べて差がないとかいいながらあなたもずいぶん勇樹さんクラスの化け物ですよ我々からしたら」
息を切らして合流する華原兄
「さすがわ鎮守一席勇樹さんの隣はあなたしかありませんとこの眼鏡はそう思います」
「そうよいい子ね眼鏡」
ぶるぶると震える眼鏡、眼鏡は苦労が絶えないのであった
追いついたので次回より二日投稿です




