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魔法少女を回避したい  作者: タコ
第2章

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精鋭部隊との合流

 精鋭部隊が進行中連絡がくる


「緊急連絡ですそちらに吸血鬼の真祖ファルスが接近中!」


「なんですって?」


 精鋭部隊第一席鎮守が驚く


「それって以前一席殿が倒したものですね」


 眼鏡をくいっとする八席


「八雲はそんな手札までもってるのか」


「もう一つ報告が!こちらの味方の一人池上さんが眷属になってしまいそちらに向かうかと」


「早速一人犠牲者がこれは本気でまずいですね」


「そんなにまずいんですか?」


 空を飛んで待機していた一向にいつの間にか合流して話しかけていた太一


「うわびっくりした」


 八席が眼鏡を持ったまま言う


「いえすみませんなにやら話し込んでて話しかけづらくて」


「弟さんがなんでこっちに?」


 鎮守や華原兄も驚く様子から気づいた様子がなかったようだ


「いえ健也兄さんから合流しろと指示が」


「あなた確かあの魔法少女殺しと戦闘してたんじゃ?」


「あいつなら封印してきましたよ」


「うそあいつ私たちとも戦ったけど一席二席四席の三人でようやく戦闘になるレベルの相手で勇樹さんくらいしか相手にならないはずなのに」


 驚く三人八席は眼鏡を手にこちらを見ている


「それに弟さん!あなた魔力がいろいろ混ざって変なかんじだけど大丈夫?」


 肩をつかまれ本気で心配される太一


「ああそれなら問題ないです侵略者の魔力を自信に纏ったせいでさらに魔力が増えまして今では前の倍近くになりました体には別になにも影響はないです」


「そ、そうなんだまさかこんな魔力の人初めて見た兄弟そろって意味わかんない存在だわ」


 ホッとする鎮守


(この人いい人そうだしさっさと告ればゴールインするのでは?)


「吸血鬼の真祖が来るのは聞いてる?」


「ええ今の念話は僕にも聞こえました」


「なら話は早いわ閃光も一緒に敵としてくるから弟さんはどちらを相手にする?」


「そちらに任せますが依然倒した経緯から真祖はそちらに任せましょうか?」


 提案する太一だが


「それが以前は五人がかりで挑んだし勇樹さんのバックアップもあったから」


「あれはたしか修行だーとかいってきつくかったですね」


 眼鏡をくいっとさせ当時のつらさを語る八席


「あの?さっきからなんで眼鏡をもしかして兄からなんか言われました?」


「その通りです眼鏡とよくいじめられてた僕に眼鏡のよさを言ってくれた方こそあなたのお兄さんなのです!」


「やっぱり」


(俺もなんか説明役みたいな人だなーって思ったし勇樹兄さんも思ってそうと思ったらこれだよ)


「その感じで行くとどうせ先程の一席とか二席は兄から言われ決められましたね?そして零席はこの俺だ的なことも」


「よくわかったわねその通りよ」


「いやまあ僕もそうしそうなものでかっこよくないですか?組織のそういったやつ」


 目を輝かせて言う太一


「いえ全く」


 全員が言う


「そ、そうですか」


 顔が真っ赤になる太一


「ほんと最初のころの勇樹さんみたいね今じゃ考えられないけど」


「全くですね」


 一席と二席は最初を知ってる模様


「そうなんですか?僕は当時いなかったもので」


 八席が言う


「眼鏡はいなかったものね華原二席と同時に来たものね」


 どんどん過去の話で盛り上がっていく四人

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