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魔法少女を回避したい  作者: タコ
第2章

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決戦前③

 敵の拠点はどうやら森の中の廃ホテルのような場所、見た目は当時のままのようで綺麗だが見た目通りとは限らないだろう

 アジトよりかなり離れた場所にて全員待機している

「全員準備はいいな作戦は前日話した通りだ敵は死霊が大半だろう倒しても動ける可能性があるから動きを止めるようにするか再生しないやつは細切れにしたり灰にしてやれ」


「いよいよだな」


「だな」


 健也が話している間凛と太一は話していた

「思ったんだが敵のリーダーの異能って普通ラスボスとかの能力だよな?」


「それはおもった今まで倒した強敵たちの復活、熱い展開が広がるはずなんだが倒した強敵ってお前くらいだし」


「倒したことにするな負けてもいないし引き分けだ」


 食いかかる凜

「冗談だちゃんと強敵って枠に入れてるんだからいいだろ?」


「ならよし!」


「おい!話聞いてんのか?」

 健也が聞く

「もちろんですとも統括!敵はこの俺ディープオブダークネス凛にお任せを!」


「聞いてねえな」


「もう一度言うからなお前と閃光は地上から太一は高い空からそしてその間上空と地上の間を精鋭部隊で行く!」


 と殴られる凜

「なんで俺だけ?」


「それは僕が凜と話をしながらちゃんと聞いていたからだよ」


「妙なところですごいことができるんだよな太一は」


 とあきれる健也

「まあいい地上は二人がメインその後ろをついていくように俺ら残りはいくぞ質問や意見があれば言ってくれ」


 全員が静まりなにも発言しない様子

「よしなら行くぞ」


 一人だけ上空にいる太一

「作戦に文句はないけど一人なのは少しいやだな」


 そんなことをぼやいてると電話が来る上空でスマホを取り出すのは落としそうで怖い

「誰だろうか?」


「こんにちわ弟さん、挨拶はしたけど初めまして精鋭部隊の副隊長”鎮守”よ弟さん、こういう大規模な時は初めての子に一度やり取りをする習わしだから電話しに来たの」


 下のほうで手を振っているどうやら精鋭部隊はアーティファクトなどで飛べるようだ

「そうなんですか何分まだ右も左もわからない身でして」


「なんか初めて会った時の勇樹さんそっくりね話し方が」


「話し方が似てるってなまりとかの問題ですかね?」


「そんな感じかもでも統括の弟さんは知的度が高いから天才系?みたいな感じの話し方だったけど」


「それはそうでしょうが天才ではないです健也兄さんは昔から勉強熱心で努力家でしたあれは努力による天才?的な感じです」


「兄思いなのね」


「ええ自慢の兄たちです」


「実はね勇樹さんから伝言があるの」


「伝言?」


「ええ前々から言ってたんだけど捕まったりしたらこう言えって”俺は何とかなるから本当にやばければ健也に言え”って」


「言って解決するなにかあるんでしょうか?」


「さあわからないわ、けど勇樹さん何個もアーティファクト持ってるから何かあるのかも」


「そうですかわざわざありがとうございます」


「ええこの戦いが終わったら直接お話しましょう勇樹さんのこと詳しく聞きたいので」


「もしかして惚れてる感じです?兄に」


「私が姉になるのは嫌?」


「いえ兄次第かと」


「そこはうれしいですって嘘でも言いなさい女性の扱い方は兄弟そろってダメなんだから」


「すいません」


「まあいいわじゃあねー」

 と切れる念話


「女性の扱いなんて高度な技術はいつになっても習得できる気がしない」

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