決戦前②
ここは異能絶対主義を掲げる者たちの拠点の最奥ボスたる八雲が台座に黄色の魔法少女真鈴を置いて頭に手を置いていた
「すごいな魂は入れたが馴染むまでに思ったよりかかる通常なら一、二時間で動けるはずなんだが魂の力が強すぎて時間がかかるこんな死霊は初めてだ」
八雲が言うと近寄る人物がいた
「なあそいつも魔法少女だろ?俺に殺させろよ」
ヘビ頭のウロボロスが聞いてくる
「だめだそれにお前俺が氷を解いてやらなければ一生あのままだったんだから負けたも同然だろ」
睨む八雲
「俺は負けてねぇ!くそ油断したのは認めるがまだアーティファクトも使っちゃいねえし今度こそは負けねえよ」
怒りのあまり壁に殴りかかると壁は大穴をあける
「勘弁してくれここでそんなことされると困るそれにチャンスを上げるつもりだよ君には」
「チャンス?」
「ああ、おそらくこの拠点はばれているだから明日あたり来るだろう」
「マジかよはえーな」
「そこでだ魔法少女は五人いると聞く四人はすでに病院だろうが一人一番強いやつがいるらしい」
「なんだと」
話を聞くにつれあからさまに笑顔になっていく
「紫の魔法少女が主戦力の一人に来るだろうそいつの相手を頼んだぞ」
「やったぜ!あいつらよりつえーのか楽しみだ、なら俺のアーティファクトも持ち込んでいけるな!」
部屋の隅よりでかい剣を取り出すウロボロス
「こいつをつかうのは久々だ前に使ったのは服部の野郎に殺されたとき以来か」
死ぬはずのないウロボロスを殺していた兄の勇樹どうやらなにかしらして殺していたらしい
「ああそうだな君が死んでくれて助かったよこうして仲間にできた」
「そのことはとても感謝してんるんだぜ今はまだ勝てないが必ずあの服部のくそ野郎殺してやる!」
ニコニコとやる気に満ちる様子
「それじゃあそいつは任せて他は精鋭部隊が何人か来るだろうがおそらく出せて三人だろうまだ不死の軍勢は機能しているようだし侵略者も攻める手が強いようだし」
不死の軍勢とは八雲が手ごわいのを用意していたといっていたものだある程度力がある異能者と回復能力の高い異能者を合わせた連中のことだ
「精鋭部隊なら私だね」
奥から金髪ロングの女性が来た
「おや戻ったんだねファルス」
「ええ精鋭部隊の副隊長のブスは私に殺させて!」
どうやら因縁がある様子の顔
「もちろんいいともだけど君は彼女よりも弱いと思うけど?」
笑う八雲
「そんなのわかってるわだから敵のほうにいるんでしょうどうせいい駒になる男が」
「その通り少し俺の能力で死霊を親善試合に潜ませてた視覚でしか情報を得られなったがその中で閃光の異能とアーティファクトを使うやつがいてね君の異能で操ればいい勝負になると思う」
どうやらスパイはすでにやられていて情報をあまり得られなかったようだ
「いいのがいるじゃないイケメンならそのまま飼いたいわね」
「まあ気に入ると思うよ精鋭部隊は三人は任せていいかな?」
「ええあのブスくらいだもの危険視するのは」
精鋭部隊は軽く見られてる様子
「問題は彼女がいつ操れるかわからないからな、一応俺はここで待機しておこう操れるようになったらそのまま各戦場に行かせるとしようか」
敵側も対応は決まりいよいよ決戦へと時間が進んでいくのであった




