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もよもよ雨雪  作者: 柳井りん
第一章 挨拶緊張しますわね・・!
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第一章 挨拶、緊張しますわね・・!②

 真ん中にある・を区切りとし、二人の物語が同時進行していきます。


 左が木々樹紗季視点、右が香織瑞奈視点となります。


 読み仮名:木々樹、きぎき 瑞奈、みずな 踏馬、とうま

「ふだん俺たちはイチョウの幹ばかり気・「主様、少しよろしいでしょうか。」


にかけてる。でもよ、イチョウの良いと・礼華が踏馬に近づき、耳打ちをする。


ころは中身だけじゃない、その手に持っ・(どうしたのでしょうか礼華、ごにょご


ってる葉っぱの部分にもあるのさ。」 ・にょと話してるから何やらですわ。そし


「ひょっとすると、このでかい葉っぱ、・てなによりとても近いですわ!ちょっぴ


食べられるのか!」         ・りはわわ・・、というよりあまりじろじ


 目が輝き、扇ぐ力を増す、     ・ろ見てはいけない・・かもですわのよう


「もちろんなるが、今回は風情の話をし・なのっぴきならない雰囲気ですわ。)


よう。あと少し寒いぞ紗季。」    ・ 瑞奈はそれとなく視線を外し、先ほど


 紗季と風力をなだめ、       ・の言葉を思い浮かべる。


「今手に持ってるイチョウはへろへろの・(木々樹様、たしかお家をお建てになる


風が木を撫でて、ぽろっと落ちた葉っぱ・木材を取り扱うお家。この頑丈な館の木


だ。まだ山の中腹ってことで大した風は・材も木々樹様がご用意してくれたとお父


吹かない。でもな、紗季、香織さんとこ・さんが話しておりましたわ。)


の屋敷は山が連なる連峰に囲われた立地・ 窓枠からでは全体をとらえきれないイ


だ。そうするとよ、連峰を越えた強力な・チョウに目を向ける。


風が吹き下がって、それはもう、たくさ・(こ、この大木を取り扱う・・!とても


ん舞い散るわけだ。」        ・がっしりした方なのでしょうか?わたく


「なるほど、豪快に散るってことだ。で・し、怖がらず挨拶できるでしょうか?)


もよ、それが風情と関係あんのか?」 ・「瑞奈。」


「あ?ああ・・、あれだ、たくさん散る・ 話し合いを終え、しゃがむ踏馬。


ってのは趣があるだろ。」      ・「すっぽんぽんはよしておきなさい。こ


 紗季は、いぶかしい目つきで父の建築・の寒さと風では風邪で済まないかもしれ


を見据える、            ・ない。意味合いは変わるが、すってんて


「親父・・?」           ・んになるほうがまだいい。」


「ま、まだあるんだぞ紗季!イチョウと・ 瑞奈は深々と頭を下げ、


言えば、やはり実も欠かせない存在だ。・「わかりました、お父様。」


旬の実は非常に趣深いアジがする、旬だ・ コホンと咳ばらいをし二人に、


からな!きっと今夜はふんだんに旬の実・「先ほど言いかけたが、昼過ぎ木々樹の


を使った夕食を楽しめるはずだ。」  ・一家が訪れる。」


 威厳を取り繕う父に、紗季は白けた目・ 不思議に思う瑞奈、


を向け、              ・「定例品評会はあさってですよね、随分


「やっぱり親父も、風情やら趣やらはわ・と早いような・・?」


からないみたいだな、結局、食べ物の話・「ああ、豪快に見えて用心深い男が一家


になっちまうし。」         ・の大黒柱だからな、前々日から泊ってお


「カエルの子はカエルということだな。・くことが性に合うのだろう。」


ガハハ。」             ・(どっしりでがっしりなのですね!)


ここまでお読みいただきありがとうございました!!!


 今回も!wordでバッと書いたものを分割し掲載しているため、とてもとても中途半端なところで終わりました。申し訳ございません!!!!!!!!

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