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中2病にも程がある!!  作者: 天宮城リベル
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思い通りにはなかなか行かない10

昨日投稿するつもりが今日になったのはね落ちしたからです。許してください。

この後もう1話だします



この2人には、しっかり理解してもらわねば今後とても面倒だ。

だから俺は言い聞かせるように言葉を発する。

「いいか、よく聞いてくれ2人とも」

「はい」

「うん」

2人は間を置かず返事をしてくる。

「まず人の話はしっかり聞いてくれ。頼むから、本当に、まじで」

母さんはともかく夜宵の話の聞かなさは天下一品だ。

母さんは何か変な勘違いをしているだろうから俺の話を聞いてないのはまだいい。いや、聞いててもらいたいんだけどね?

それに対して夜宵は俺をおちょくりたいだけで、尚更話を聞かないとなると無性に腹が立つ。やっぱり窓から捨てるか?

「俺のことを呼び出したのは女の先生(・・)だ。女子生徒では断じてない」

「えー!じゃあお兄ちゃんは女の先生と密会してたんだ!!」

「ダマレ夜宵。いい加減にしないとぶっ飛ばしちゃうぞ」

「はーーい」

やっぱり窓から捨てよう。あとで絶対捨ててやる。もう家にいれてやんないからな。

「なるほど、そういうことでしたか。」

母さんはしっかり理解してくれたようだ。流石は母さん…

「でも先生と、というのはいけませんよ?」

「え…?」

おいおい嘘だろ?母さんまで夜宵みたいなことを言うのか!?母さんはそんな人じゃ無いと思ってたのに!嘘だといってくれ…!

「嘘です、冗談です」

「ほっ…」

よかった、嘘だった。母さんってこんなキャラだったか?

「それで、なぜ呼び出されたのですか?」

「そう、それなんだけど…」

やっと本題に戻ってきて嬉しいのに、説明するのがとっても嫌だ。くそっ…、何が悲しくて中2病の改善だ~って親に説明せにゃならんのだ…。

「何か悪事を働いたんじゃありませんよね?」

あぁ、なるほど。母さんは俺が悪いことをしているかと思っていたのか。だからやけに怒っているように見えたわけだ。

「悪いことはしてない…よ?」

「なぜ疑問系なのですか」

「ううん、してないしてない!」

俺は悪いことをしてない。断じてないしてない。

学校での成績はいいし、悪事を働いたこともない。

ただ、中2病というだけだ。

けどまぁ、こじらせてこじらせて先生にこの方法をとらせるということはどういうことでしょうかね。

はい、悪いことしてました。

「それで、結局どうなんですか?」

「うっ…」

くそ、言わなければ…。

あぁ、言いたくなかったのに。結局こうなるのか。

深呼吸を1回。自分を落ち着かせ、決意を固める。

「俺さ、…生徒会に入ったんだよ」


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