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中2病にも程がある!!  作者: 天宮城リベル
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思い通りにはなかなか行かない4



「絶対まだ何か隠してる…」

お兄ちゃんの部屋から出て自分の部屋に戻ってきた。


いつもは、学校が終わるとすぐ帰ってきたお兄ちゃんが今日は遅かった。まさかあのお兄ちゃんが女の子とデートしているかと思っていたところにちょうど帰ってきた。

やっと帰ってきたと思えば「んあぁぁぁぁぁ」とか「やだなー」とか言いながら玄関で転がってて、ついにアホになったのかと思った。そんなことを言っているお兄ちゃんが心配になって玄関に行って事情を聞けば……

「ん~~~~~~~~!!!!!!!」

ベッドに飛び込んだ。

思い出した。

「そうだよ、私玄関でパンツ見られたんだよぉぉぉ!!!!!!」

パンツを見られたことを思いだし、その恥ずかしさのあまりベッドでばたつく。

お兄ちゃんのところに行ったとき、自分からお兄ちゃんの顔の上の方に立つなんてバカすぎるよぉ!!!!

しかもお兄ちゃんにバッチリ見られたし!ちらっと見えたとかそんなレベルじゃなくて、ずぅーーーっとみられてたってことだよね!?やだやだやだ!すんごい恥ずかしいいいい!!

しかもお兄ちゃんバッチリ見たのに何にも反応せずに指摘してくるし!なんで!?妹のパンツ見たんだよ!?普通反応しない!!?

指摘されたその場はなんとか平静を保てたけど、正直危なかった…。

「それはおいといて、と」

そういって自分の思考を断ち切る。パンツ見られたことより大事な事がある。いやパンツ見られたのも大事な事だけど。


お兄ちゃんが学校終わった後何をしてたか


が大事なんだよ。

朝波瑠サンと一緒に学校にいったのは多分、昨日の夜にお家に行った時に「一緒に学校に行きましょ♪]とか言われたからに違いない。うん、きっとそう。それにあのヘタレのお兄ちゃんが自分から波瑠サンと一緒に学校に行こうとなんてしないはず。実際お兄ちゃんも、わからんなっていってたし。だからとりあえずこっちの事はいい。

問題は放課後だ、一体何してきたのか。

買い物に行ってきた、というのはないと思う。だって荷物なかったし。そしたらやっぱりなんかしてきたはず!

ここはききだしたい!…けど、絶対に教えようとしてないねあれは。情報を固くガッチリガードしてる。そこまで話したくないのかな。

でも、そうやって隠されるとむしろ気になってしまうのが人間というもの。どうしても教えないと言うのなら


それならそれで私にも考えがある。

妹っていいですよね


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