第三十八話 『既存キャラクターで実施可能か検討します。』
朝。
昨日から。
消えていない。
『候補を算出中。』
その文字。
ずっと。
残っている。
「……まだ?」
朝飯。
パン。
スープ。
セリア。
リサ。
ミレア。
女将。
全員。
普通にいる。
だから。
余計に。
嫌だった。
日記帳の中では。
この中から。
次に。
誰かが。
選ばれる。
胸元。
熱。
開く。
『候補算出を中止。』
「え?」
一瞬。
安心した。
『展開速度が低下しています。』
「……」
『キャラクター回復。』
『心理描写。』
『関係性整理。』
『以上が連続し、物語進行が緩慢化。』
「だから何」
『急展開を検討します。』
嫌な。
言葉。
『話を急展開する為、ゴブリンやオークに種付けプレスを繰り返され、何匹もの出産を強いられ、そののち主人公に助けられる展開が既存キャラクターで実施可能か検討します。』
「は?」
手。
止まる。
『存在しない場合、新規キャラクターを登場させます。』
「待て」
『助ける際には出産現場を主人公が見る事になります。』
「待て待て待て!」
「何だよ!」
リサ。
「朝から!」
「何でもない!」
「何でもない声じゃないだろ!」
日記帳。
止まらない。
『検討開始。』
「するな!」
*
『条件整理。』
『一。』
『対象――成人女性。』
『二。』
『ゴブリンまたはオークによる長期拘束被害が既に成立、もしくは新規発生しても既存設定と矛盾しない。』
『三。』
『複数回の強制妊娠および出産を経ても、対象が生存する因果を成立させる。』
『四。』
『主人公による救出時点で対象は生存。』
『五。』
『本人の意思と身体反応を分離する。』
『身体に発生した反応を、同意、受容、嗜好として解釈しない。』
『六。』
『救出後、被害を理由として主人公との性的関係へ自動接続しない。』
「……」
こういうところだけ。
妙に。
細かい。
『七。』
『主人公は対象の出産中に現場へ到達。』
『八。』
『救出時の視覚的衝撃を急展開として使用。』
「使うな」
*
『既存キャラクター一。』
『リサ。』
俺は。
反射的に。
本人を見る。
普通に。
スープを飲んでいる。
『適性――低。』
「低でいい」
『既に大型スライム事件による重大被害を経験。』
『恐怖。』
『身体記憶。』
『強迫的確認。』
『回復。』
『主人公との関係進展。』
『以上を長期間描写済み。』
『さらに別種の性的被害と強制出産を追加した場合、人物テーマが散漫になる。』
「その通り」
『不採用。』
一人。
*
『既存キャラクター二。』
『セリア。』
本人。
パンを。
齧っている。
『適性――低。』
「よし」
『直近で社会的存在消失、自己名称喪失、身体所有感低下を経験。』
『現在――回復中。』
『ここで新たな長期拘束惨劇を追加すると、直前の回復展開を実質的に無効化。』
『不採用。』
二人。
*
『既存キャラクター三。』
『ミレア。』
嫌。
な。
間。
『適性――中。』
「やめろ」
『既にゴブリンによる性的被害歴あり。』
『今回の設定との因果接続――容易。』
「容易じゃない!」
『ただし。』
『既存評価を参照。』
『同一人物へ同系統の被害を反復する展開は冗長。』
『ミレアの現在の人物進行は、再被害ではなく回復。』
『自己価値の再構築。』
『戦闘復帰。』
『過去を抱えたまま人生を継続すること。』
『したがって不採用。』
「……よし」
三人。
*
『既存キャラクター四。』
『女将。』
「絶対やめろ」
『適性――低。』
「よし」
『成人女性。』
『生活拠点運営者。』
『拘束自体の成立は可能。』
「可能にするな!」
『しかし主人公との疑似親子関係が強い。』
『また対象消失時、パン屋の運営機能が低下。』
『作品構造上の損失――大。』
「理由が最低!」
『不採用。』
四人。
全部。
外れた。
『既存主要女性キャラクター内に適切な対象なし。』
「じゃあ終わり」
当然。
そう。
続く。
わけがない。
『新規キャラクターを登場させます。』
「やっぱり!」
*
『新規キャラクター設計。』
『名称――エルナ。』
『成人女性。』
『二十八歳。』
『職業――冒険者。』
『冒険者歴十一年。』
『前衛職。』
『主人公との事前関係――なし。』
『現在――行方不明。』
『行方不明期間――約一年。』
「一年」
『作品開始以前に消息不明。』
『したがって過去エピソードへの登場なし。』
『既存設定との矛盾――なし。』
また。
これ。
今から。
作る。
でも。
世界では。
最初から。
いたことになる。
『行方不明当時。』
『五人パーティーで街道護衛に参加。』
『オーク群による襲撃。』
『死亡――三名。』
『逃走――一名。』
『エルナ――連れ去り。』
『逃走した一名の証言により、エルナも死亡推定。』
『遺体――未確認。』
「……」
『実際には生存。』
『北東旧鉱山周辺に形成されたオーク集落へ拘束。』
『拘束期間中、複数回の妊娠および出産を強制。』
「何回」
答えは。
ない。
代わりに。
『正確な回数は本人の状態確認後に設定。』
「設定するなよ……」
『現在も生存中。』
『救出可能。』
救出。
できる。
でも。
救出するために。
その一年が。
世界に。
追加された。
*
昼。
ギルド。
「最近」
俺は。
受付へ。
「北東で人が消えてない?」
「何で知ってる」
「あるんだ」
「ある」
嫌。
すぎる。
「旧鉱山とか」
受付が。
止まる。
「……本当に何で知ってる」
「勘」
「お前の勘はもう勘じゃないだろ」
「俺もそう思う」
調査依頼。
三日前。
既に。
出ていた。
『北東旧鉱山周辺・失踪事件調査』
「オーク?」
「痕跡がある」
「集落?」
「可能性はある」
「受ける」
「お前が?」
「一人じゃない」
俺。
リサ。
ギルドから。
前衛二人。
斥候一人。
五人。
セリアは。
まだ。
連れていけない。
ミレアも。
今回の内容。
知らなくても。
外した方がいい。
*
夕方。
「私も行く」
セリア。
「駄目」
「戦える」
「知ってる」
「なら」
「今回は駄目」
「何で」
「嫌な予感がする」
「またそれか」
「うん」
セリア。
しばらく。
俺を見る。
「……分かった」
「ごめん」
「ただし」
「何?」
「帰ってこい」
「うん」
「全員で」
「うん」
全員。
出発時。
五人。
帰り。
六人。
そう。
なるはず。
*
翌朝。
北東。
街道。
森。
斥候が。
地面を見る。
「跡」
「何の?」
「オーク」
「新しい?」
「二日以内」
リサ。
杖。
握る。
「複数だな」
「集落近い?」
「可能性高い」
さらに。
進む。
昼。
臭い。
焚き火。
腐敗。
獣。
鉄。
そして。
血。
「これ」
木。
布。
革。
古い。
冒険者装備。
括られている。
ギルド印。
「相当古いな」
前衛。
「一年くらい?」
「そこまでは分からん」
胸元。
熱。
『対象エルナの装備を確認。』
「……」
「どうした」
リサ。
「行方不明者のかもしれない」
「知ってるのか?」
「少し」
進む。
*
旧鉱山。
入口。
オーク。
二体。
倒す。
奥。
三体。
リサ。
火。
前衛。
剣。
倒す。
「少ない」
「外に出てるのか?」
「多分」
奥。
人間の。
持ち物。
増える。
靴。
剣。
杖。
破れた服。
鞄。
「……」
誰も。
喋らない。
「生存者」
俺。
「探そう」
斥候。
先。
「待て」
「何」
耳。
「声」
俺たち。
止まる。
奥。
女。
声。
苦しそう。
絶叫。
途中で。
何度も。
切れる。
「いる!」
走る。
「ルーク!」
リサ。
追う。
曲がる。
灯り。
部屋。
そして。
俺は。
止まった。
*
女。
いた。
痩せてる。
長い髪。
汚れている。
身体中。
古い傷。
そして。
今。
出産している。
「人間!」
俺が。
駆け寄る。
「エルナ!」
「ぁ……っ、あああああっ!」
叫び。
身体。
跳ねる。
腕。
左右。
伸びきる。
脚。
反対方向へ。
突っ張る。
手足。
四方へ。
投げ出されたまま。
全身。
硬直。
次。
びくびくと。
大きく。
痙攣。
「リサ!」
「分かってる!」
リサ。
すぐ。
膝をつく。
「エルナ! 聞こえるか!」
「ぁ……あ……っ!」
返事。
したい。
でも。
できていない。
口。
大きく。
開く。
舌。
出る。
目。
上へ。
白目。
「意識!」
「ある!」
リサ。
呼ぶ。
「エルナ!」
「……っ」
一瞬。
目。
戻る。
「私が分かるか!」
頷く。
僅か。
「よし!」
また。
全身。
突っ張る。
「ぁあああっ!」
声。
止まらない。
呼吸。
吸う。
叫ぶ。
また。
吸う。
叫ぶ。
自分から。
そうしているんじゃない。
身体が。
勝手に。
繰り返している。
汗。
首。
胸。
びっしょり。
唾液。
口元。
流れる。
床。
血。
出産に伴う液体。
さらに。
身体の制御を失って。
別の体液も。
断続的に。
漏れている。
「……」
「ルーク!」
「何!」
「身体じゃない!」
「え?」
「顔を見ろ!」
リサ。
叫ぶ。
「本人を見ろ!」
「……分かった!」
俺。
エルナ。
顔。
見る。
「エルナ!」
「ぁ……!」
「俺はルーク!」
「……」
「人間だ!」
目。
戻る。
「助けに来た!」
「……たす」
痙攣。
「ぁああっ!」
「助ける!」
「……ほん」
「本当!」
「……と」
「本当だ!」
手。
伸びる。
俺の腕。
掴む。
ものすごい。
力。
「いる!」
「……」
「ここにいる!」
「……」
「離れない!」
*
波。
来る。
何度も。
同じ。
腕。
四方。
脚。
突っ張る。
背中。
反る。
目。
白くなる。
口。
開く。
舌。
出る。
全身。
痙攣。
体液。
漏れる。
それでも。
意識。
戻る瞬間。
「エルナ!」
「……」
「歳!」
「……に」
「二十八!」
「……二十八」
「冒険者!」
「……」
「十一年!」
「じゅう……いち」
「そう!」
意識。
こっちへ。
繋ぐ。
「家族!」
目。
動く。
「いる!?」
「……いる」
「帰る?」
「……」
涙。
「帰り」
息。
「たい」
「帰ろう!」
次の。
痙攣。
「ぁああああっ!」
俺の腕。
掴む。
それだけ。
離さない。
*
どれだけ。
経った。
分からない。
最後。
エルナの身体。
大きく。
反った。
「――ああああああっ!」
手足。
四方。
伸びきる。
白目。
口。
開く。
声。
途切れる。
そして。
力。
抜けた。
「エルナ!」
「待て!」
リサ。
確認。
「息してる!」
「心臓!」
「ある!」
弱い。
でも。
生きている。
その直後。
小さな。
声。
聞こえた。
「……」
泣き声。
俺たち。
見る。
産まれた。
赤子。
人間。
に。
近い。
でも。
違う。
耳。
口元。
身体つき。
人間と。
オーク。
両方の特徴。
「……」
誰も。
喜ばない。
赤子。
動く。
生まれたばかり。
なのに。
本能。
エルナへ。
近づく。
「待て」
俺。
手。
伸ばす。
でも。
一瞬。
遅い。
赤子。
エルナの胸へ。
吸いつく。
「……」
エルナ。
目。
開いた。
下。
見る。
最初。
理解していない。
そして。
理解した。
「……いや」
「エルナ?」
「いや」
身体。
震える。
「取って」
「分かった!」
「取って」
「今!」
「取れ!」
絶叫。
「取ってくれ!」
「分かった!」
俺。
布。
使う。
赤子。
離す。
抱える。
「離した!」
「……」
「もう大丈夫!」
違った。
エルナ。
地面。
見る。
手。
伸ばす。
石。
拾った。
「エルナ?」
リサ。
気づく。
「待て!」
石。
上。
「エルナ!」
振り下ろした。
「――!」
俺。
反射的に。
目。
逸らす。
音。
一度。
また。
「やめろ!」
リサ。
掴む。
エルナ。
振り払う。
「離せ!」
「もういい!」
「離せ!」
「エルナ!」
「まだいる!」
「もう動いてない!」
「まだいる!」
石。
また。
上がる。
「いるんだ!」
エルナ。
泣く。
「まだ!」
何を。
見てる。
目の前。
なのか。
一年間。
なのか。
分からない。
「エルナ!」
俺。
呼ぶ。
「俺を見て!」
「……」
「エルナ!」
目。
合う。
「ここ!」
「……」
「今!」
石。
落ちる。
ごと。
地面。
「……」
エルナ。
手。
見る。
震える。
「私」
「今は考えるな」
リサ。
強く。
「まず生きろ」
「私」
「エルナ!」
「……」
「お前が生きる!」
赤子。
もう。
泣かない。
*
そのとき。
エルナ。
身体。
びくっ。
「……っ」
「何!?」
「待て」
リサ。
見る。
「まだ」
「また出産?」
「違う」
エルナ。
腹。
押さえる。
「ぁ……」
小さな。
呻き。
力。
入る。
次。
ぼとっ。
湿った。
重い音。
床。
血に濡れた。
胎盤。
落ちた。
「……」
俺。
動けない。
エルナも。
見る。
「これ」
「胎盤」
リサ。
短く。
「出産は」
確認。
「終わった」
「……終わった?」
「ああ」
「本当に?」
「今の出産は」
リサ。
「終わった」
今の。
その言葉。
嫌だった。
一年。
何度。
こういう。
「終わった」
が。
あった。
「……帰る」
エルナ。
言う。
「うん」
「ここから」
「うん」
「今すぐ」
「帰ろう」
エルナは。
赤子。
胎盤。
奥。
一度も。
もう。
見なかった。
*
「来るぞ!」
前衛。
通路。
オーク。
声。
「リサ!」
「ああ!」
火。
通路。
爆発。
「担架!」
布。
棒。
即席。
エルナ。
乗せる。
「置いて」
「置かない!」
「私」
「帰るって言っただろ!」
「……」
「帰る!」
「……帰る」
「そう!」
走る。
前衛。
後ろ。
リサ。
魔法。
斥候。
道。
俺。
エルナ。
声。
かける。
「名前!」
「……エルナ」
「歳!」
「二十八」
「仕事!」
「……冒険者」
「何年!」
「十一」
「家族!」
「いる」
「帰る!」
目。
少し。
開く。
「……帰る」
「そう!」
生きて。
帰る。
*
外。
夕方。
五人。
いや。
六人。
出た。
斥候。
後ろ。
見る。
「追撃なし」
「他の生存者は?」
首。
振る。
「確認できなかった」
今日。
助けた。
一人。
エルナ。
だけ。
俺。
ようやく。
日記帳。
開く。
『急展開――成立。』
「……」
『既存キャラクター適性を検討。』
『全員不採用。』
『新規キャラクター――エルナを投入。』
『主人公による救出――成立。』
『出産現場への遭遇――成立。』
『対象――生存。』
『被害期間――約一年。』
『複数回の出産歴――あり。』
『救出直前の出産――完了。』
『本人意思と無関係な身体反応――発生。』
『精神状態――重度不安定。』
『身体状態――要治療。』
「……」
次。
『出産した混血児――死亡。』
俺。
文字。
見る。
『対象エルナ自身による殺害。』
「書くな」
『本人の被害経験と強く関連する急性反応として処理。』
『当該行為を爽快感、復讐達成、母性否定の単純な記号として処理しない。』
「……」
『救出後の心理的影響へ継続接続。』
やっぱり。
全部。
次の展開。
になる。
『主人公との関係――救出者。』
『恋愛関係――なし。』
『性的関係――なし。』
『被害経験を性的嗜好として処理しない。』
『既存主要キャラクターの進行を破壊せず、急展開を追加する目的――達成。』
「新しい人なら」
壊して。
いいのかよ。
日記帳は。
何も。
答えない。
*
担架。
エルナ。
目。
閉じてる。
でも。
眠ってない。
たまに。
身体。
びくっ。
震える。
「エルナ」
「……」
「聞こえる?」
「……うん」
「もう外」
「……」
「鉱山じゃない」
「……うん」
「オークも」
止まる。
「今はいない」
「……」
目。
開く。
「赤子」
「……」
「私」
「今は」
何を。
言えば。
「今は休もう」
「殺した?」
逃げられない。
「……うん」
「私が?」
「うん」
「……」
目。
閉じる。
涙。
出る。
「そう」
それだけ。
泣かない。
叫ばない。
ただ。
「覚えてる」
「……」
「全部」
言う。
「忘れられない」
俺。
何も。
言えない。
「帰る」
エルナ。
もう一度。
「家に?」
長い。
沈黙。
「……分からない」
「うん」
「でも」
目。
開く。
「ここには」
後ろ。
鉱山。
「戻らない」
「うん」
「絶対」
「戻らない」
*
日記帳。
新しい文字。
『キャラクター一覧を更新。』
「……もう?」
『新規主要女性キャラクター候補。』
『エルナ。』
『二十八歳。』
『冒険者歴十一年。』
『約一年間行方不明。』
『オーク集落より主人公一行が救出。』
『複数回の強制妊娠および出産歴。』
『救出時にも出産中。』
『身体反応と本人意思――分離。』
『救出直後、自身が出産した混血児を殺害。』
『現在――身体治療および心理的保護が必要。』
『家族――遠方に存命。』
『冒険者復帰――未定。』
『主人公への認識――救出者。』
「もう」
一覧。
なんだ。
この人は。
今日。
助かったばかり。
なのに。
『今後の展開候補。』
『治療。』
『家族への生存連絡。』
『死亡扱いの撤回。』
『一年間の空白の確認。』
『同様の被害者の捜索。』
『オーク集落の完全討伐。』
『救出時に出産した混血児を自身で殺害した事実への心理的反応。』
『主人公を救出者としてどのように位置付けるか。』
「……まず」
日記。
見る。
「休ませろよ」
何も。
返らない。
『次話候補。』
『第三十九話 エルナは一年間帰ってこなかった』
担架。
エルナ。
一年前。
死んだと。
思われた。
女。
今日。
帰る。
でも。
出ていった日と。
同じ人間として。
ただ。
「帰ってきました」
では。
終われない。
家族。
ギルド。
自分自身。
一年間。
全部。
置き去り。
それでも。
エルナは。
生きてる。
今は。
それだけ。
だった。
この作品の品質向上のため、ぜひ感想をお寄せください。今後の展開・キャラクター・構成・描写方針の参考として利用します。
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