第五話 金がかかることではありますが
検査の結果報告になります!!
一年に一回行う健康診断で、
「一応、追加で腹部エコー(五百円負担)を入れておくか〜」
念の為に追加で入れた検査ですが、そこから内科を受診→造影CT→MRI(new!)となったもちづきですが、どうやら膵臓に二箇所、水成分を含んだ袋状のものが見えるってことです。
膵臓に水の袋状のものがある、これが膵嚢胞と呼ばれるものであれば、その種類によって悪性化の確率が変わってくるのだそうです。
分岐型IPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍)最も多く見つかるタイプ。悪性化する確率は年間2〜3%と低い。
主膵管型IPMN 分枝型に比べて悪性化リスクが高い。手術で切除された症例で悪性だった割合は62%に達するという報告あり。
MCN(粘液性嚢胞腫瘍)若〜中年女性に多い。高頻度で癌化する性質があるため、診断がついた場合は原則として全例で手術が推奨。
SCN(漿液性嚢胞腫瘍)悪性化の可能性は極めて低い、正確な診断がつけば経過観察が基本。
仮性嚢胞 膵炎やケガが原因で出来る良性の水袋、癌化はしない。
私は膵炎の経験もなければケガをしていないので仮性嚢胞ではないとして、中年女性に多いという、
「MCN(粘液性嚢胞腫瘍)だったら嫌だなー〜」
再び萎える案件発生です。
膵嚢胞と診断がついたら、
「今後、大きさに変化はないか経過観察していきましょう!」
という場合が多いようですし、
「膵臓癌は症状が出ないので、経過観察をすることで初期に発見されることも多いので!」
見つかってラッキーくらいに考えておいた方が良いですよという記事を読んで思うに、初期でも何でも膵癌って、それ、めっちゃ怖いですって。
私の場合は子宮体癌ということもあって、膵臓の部分がどうたらというのは子宮癌とは全く関係ない話になるのですが、
「タモリさんと山中教授の『知的探求フロンティア』でも、癌に罹患するのは出生前の細胞分裂から決まっていたりするって言っていたしなあ〜」
新たな癌の可能性(new!)となったわけですが、とりあえず結果からお知らせするとですね・・
「MRIの結果から言うとだね、膵臓の外側に水の袋が二箇所ついているような状態だったから、何の問題もないということだね」
ということになりました。
「え? 外ですか?」
「そう、外だったね。だから問題ないよ」
「それじゃあ、副腎に線維腫があるだけで?」
「腺腫ね」
「え?」
「副腎腺腫」
「え? 線維腫じゃなくて?」
「腺腫、腺腫」
「腺腫だったら経過観察が必要ですよね?」
「そうだね」
シーン、五秒ほど沈黙が訪れた後に先生は言いました。
「もちづきさんの場合、術後の経過観察で腹部のCTを撮影していくことになるだろうから、そこで副腎の方も腺腫が大きくなってないかどうかを診てもらったら良いと思うよ」
「それじゃあ、大学病院の主治医の先生にそのことを報告して」
「そうだね、こんな結果だったって説明してもらった方が良いね」
こうして私の内科受診は終了することになったのですが、
「私としては確実に『線維種』って聞こえていたんだけど、やっぱり『腺腫』(こちらの症例の方が遥に多い)だったのか!」
いや〜パッと言われて聞き間違えるってことって、やっぱりあるんですね〜。
副腎腺腫はホルモンを作るかどうかで大きく二つに分けられる。
非機能性副腎皮質腺腫(約半数を占める)で小さいもの(通常3センチ未満)であれば良性と判断されて経過観察になることが多い。私はこのパターン?
機能性副腎皮質腺腫はコルチゾール産生腺腫(クッシング症候群を引き起こす)アルドステロン産生腺腫(原発性アルドステロン症を引き起こす)とあるのですが、とりあえず今の所はこっちではないらしい。
私の場合はですね、検診の追加で腹部エコー(500円負担)をした結果、造影CT(7270円)MRI(6880円)を支払って、
「MRIの結果から言うとだね、膵臓の外側に水の袋が二箇所ついているような状態だったから、何の問題もないってことだね」
という結果になりました。
どんな種類であったとしても『癌』という病気をしていると、精査の結果、他の場所に病変らしきものを発見ということも多いですし、そこから検査、検査でお金がかかるということは良くあること。
詳細に調べるということは金がかかることでもありますが、
「問題がなかったのなら、まあ! いいか!」
ということにもなりますし、問題があったらあったで、
「早期発見出来たから、まあ! いいか!」
ということにもなるんだろうなあとも思います。
とにかく検査にはお金がかかるのですが、保険の種類によっては、
「癌の診断がついた時点で、検査にかかった費用は負担しますよ〜」
ということもあるので、領収書は保管しておいた方が良いかと思います!
「いや、まさかね!」
「そんな、まさか? まさかでしょ?」
というのが『癌』という病気で、タモリさんと山中教授の『知的探求フロンティア』では、癌に罹患するのは出生前の細胞分裂から決まっていたりすると言っていましたし? 二人に一人が罹患する病気とも言われていますし?
「とにかく、とにかく、再発を予防するためには・・」
筋肉は嘘を吐かないという言葉を信じて、絶賛、筋トレを行っているところなのですが、果たしてもちづきは、姪っ子の結婚式までにダイエットを成功することが出来たのか?
次回は中年がん患者はダイエットに成功するのか? そこのところをご報告させて頂けたらと思います!
癌の告知を受けた私の状況をコミカルに描いていきたいと思います。
癌を治療するにあたり、私としてはこうした方が良いのだなという部分をクローズアップして、
二人に一人が罹患すると言われている癌について、情報を共有しつつ、楽しんでいただけたら幸いです!
もし宜しければ
☆☆☆☆☆ いいね 感想 ブックマーク登録
よろしくお願いします!




