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第12話

よろしくです!

「リュウトさ〜ん!準備お願いしまーす!」


今は闘技大会の控え室にいる。


この勝負に勝つと準決勝進出だ


俺は、シルに全身鎧、日本刀形態になってもらい選手入場口に向かう


因みに俺の全身鎧の色はどんな色でもなれるが基本的に白で統一され鎧の淵や駆動部は黒色だ。


俺たちの一個前の戦いが終わり司会の声が響き渡る。


「さぁー!次に行ってみましょう!!お次は2人とも今回初参加にして本選出場者!

バトルアックスを得意とし、その体躯から繰り出されるバトルアックスの攻撃はまさに破壊の王!Bランク冒険者アクディ!!

対戦相手はヤマト大国特有の剣を持ち!Sランク冒険者を一瞬で倒すその強さ!あまりの強さに誰も話しかけられず詳しいことは誰も知らない!Aランク冒険者リュウト!!!」


俺たちの説明が終わるとアクディと俺は舞台に上がる。


さて、今回はどう戦うか…抜刀術は昨日見られたと思うし警戒されるからボツ。では、どうするか?


勝つ方法は相手に負けを認めさせるか急所に寸止め、もしくは武器を破壊するかだ。


ならば武器破壊でいくか…


武器破壊なら神崎一刀流にあるのでそれを使うとするか、いや、魔術にするか。


なぜ、神崎一刀流に武器破壊があるかと言うと武器を壊す、すなわち武器を殺すということになるからだ。それは置いておいて


俺はアクディから3メートルくらいの位置にいる。


俺とアクディが構えたのを見て審判が合図を出す。


まず相手が仕掛けてきた


上段からの振り下ろしだが遅い。大きな武器を使ってるからか遅すぎる。


俺はそれを難なく躱したがバトルアックスが地面に着く前に方向転換し俺に向けて横薙ぎを繰り出す。流石に避けきれず受け流し相手の攻撃を利用し一回転、隙が空いたとろこに回し蹴り。


アクディが体制を崩したので俺は距離を取る。


距離をとった俺は古代魔術の呪文詠唱を始める。因みに古代魔術と無属性魔術は高位の魔術を使う時詠唱が必要だ。この世界の魔術じゃないからね。


「破壊の神トラウィスカルパンテクートリにつぐ!我が魔力を贄とし、我が剣に力を授けよ!『デストロイ』!」


すぐに全身鎧・日本刀形態のシルが黒い光を放つ。


はたから見れば俺はドス黒い漆黒の全身鎧に同じ色を放つ剣を構えた漆黒の騎士に見えるだろう。


『デストロイ』という魔術を使用する際、気を付けなければいけないのは触れたものすべてを破壊するので破壊したいもの以外はさわらないことだ。

生物も一緒で人も動物も触れると灰になって消える。

現に今俺が立っている地面は黒く染まり枯れている。


デストロイを使用した俺はアクディに急接近し、軽く剣でバトルアックスに触れた。

すると、バトルアックスは触れた部分から灰になり最終的には全て消えてしまった。


審判はアクディが武器を破壊されたのを確認し判決を下したので俺は会場が盛り上がっているところでデストロイを解除しリルルがいるであろう場所に手を振り退場した。


しばらく控え室にいたがシルが腕輪になったので闘技場を出た。まだ昼間少し前なので最近評判という飯屋に行くことにした。


飯屋についた。外観は綺麗な部類に入るだろう


店内に入るとウェイトレスと思わしき女性が駆け寄って来て何人か聞いて来たので1人と言うと席を案内してくれた。


店内はファミレスみたいな感じだ。


机の上にあるメニューを開いてみると、とても驚いた。


これは亜神の知識があるから驚いたのだがもし、亜神の知識がなかったら普通に流していただろう


何故なら…


この世界にはまだ存在していないはずの地球のメニューが書いてあったのだ


何故だ?何故まだ存在しない食べ物が?


食べてみるしかないな…


ウェイトレスを呼び存在しないはずの食べ物“唐揚げ、ポテト”を注文した


注文したものが運ばれて来た


確かに唐揚げとポテトだ…日本人か?


食べ終えてからウェイトレスに問う


「この料理はいったいだれが考案したのか知ってますか?」


「ああ、それかい?美味いだろ?それはなユノって子が作ってるよ」


それって日本人だよな?


「その子に合わせて貰えないだろうか?話がしたいのだ」


「あー、それは無理無理最近そういうの多いいんだよね〜。ごめんね?」


「そういうことならカンザキさんが話したがってるって言ってみてくれない?」


少し考える様子を見せ「一応聞いてみるけど断られても知らないよ」と言って奥に引っ込んでった



しばらくしてから奥から先程のウェイトレスとユノと思わしき人物が出て来た。


そして、俺とユノは互いの顔を見て驚愕する。


彼女は神崎 ゆの、俺の双子の妹で俺が異端審問官をやっていた時の俺の隊にいた仲間でもある。だが、俺の隊は俺以外死んでしまったはずだ。


「お、お兄ちゃん?お兄ちゃん!」


泣きながら俺に抱きついて来るのでそれを優しく受け止める


「ゴッホン、あのそういうのは店の外でやって貰えます?」


ウェイトレスさんが声をかけて来た


「あ、ああ、それじゃあ、ゆのこれから予定あるか?」


予定を聞くと今日は無理だが明日なら一日中空いているとのことだったので明日の朝南の噴水広場で待ち合わせの約束をしてから次は魔導具屋に向かった。


チリンチリン


魔導具屋に入ると中は壁に魔法陣の紙が貼ってあり、棚にはポーションや、ちょっとした魔導具、照明はないが天井が吹き抜けで屋根がガラスで出来ているので日光でかなり明るい。

カウンターにはいかにも魔女っぽい二十歳ぐらいの女性がいる。


さて、今日ここに来た目的だが魔導具の作り方を教わりに来たのだがお姉さんに作り方を聞いても教えてくれなかった。


作り方わかると色々便利なのになぁ〜まあ、教えてくれないなら用はない。


魔導具屋を出た後、宿の自分の部屋に戻り軽く寝た。


起きた。今は午後4時位


俺は身支度を整え王城に向かう。


ちなみにシルはずっと腕輪のままだ。


王城に着き門番に挨拶して中に入る。今日もメイドさんについて行ったのだがリルルの部屋ではなく今まで行ったことのない部屋だった。


中に入ると奥に国王とユフィアさん、そしてリルルがいた。


そしてメイドさんが部屋を出た後ユフィアさんが話し始める。



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