【エレナ&リゼside】休息の日ーその2
「……リ、リゼ……?」
涼やかな秋風に桃色の髪を揺らしながら、温泉で抱き合った、情事の後の二人を見つめる。
「………ずるい……」
「……ず、ずるいとは……?」
エレナは二人のやり取りに入る余裕がないのか、痙攣を繰り返しながら、快楽の余韻に浸っている。
「私もダイチと愛し合いたい」
「……ちょ、ちょっとリゼ!」
リゼは浴衣の帯をするすると解き始め、エレナよりも大きな果実を曝け出した。
二人の情事を覗いて興奮したのか、秘部からは蜜が脚を滴っており、日の光にてらてらと反射している。
温泉に入ったリゼは、立ち上がった大地の首に抱きつき、はち切れそうな熟れた果実を押し付けながら、強引に唇を奪う。
「……ぁん…ちゅ…んっ…んちゅ…」
大地の口内を激しく蹂躙する舌に合わせながら、鎮まりかけていた下腹部がもう一度力を込め始める。
「……嬉しい…ダイチもう元気…」
「……生理現象だ…」
リゼは大地の下腹部へと手を伸ばし、先端から溢れはじめたものを塗りたくり、潤滑油にして上下に扱き始める。
唇を逃れた舌先は大地の胸元を這い、ちろちろと扇状的な動きで追い詰めてゆく。
「……リゼ…今敏感になってるから…」
「……ダンジョンの後は身体が熱くなって昂って止まれない…」
雄々しく猛り、硬く膨れ上がったものに満足した淫靡な表情を浮かべ、大地を温泉の縁に座らせる。
「……ダイチの…はち切れそう…楽にしてあげるね…」
ゆっくりと扱きあげる手に合わせて、先端に舌を這わせる。雁を舐り、舌先を裏筋につたわせる度に、大地の腰が浮き、反応に一喜一憂している。
「……うっ…く…リゼ……」
そして、先端の入口を舌先でこじ開けるように刺激すると、頭頂から止めどなく汁が溢れ出してくる。溢れ出した汁をぷっくりと膨らんだ唇で吸い出しながら、深く咥え込んだ。
「……んくっ…じゅ…んっ…んっ…ぽっ…」
激しく頭を上下に振りながらも、淫猥な色をさせた瞳は大地を観察するように見つめる。
(……リ…ゼ…さん…?)
まだ頭ははっきりとしていない中、淫靡な水音と嬌声に目を覚ましたエレナが見上げた先には口一杯に咥え込んで恍惚の表情を浮かべるリゼと快がる大地ーー。
(……リゼさん…大胆……)
リゼの動きは止まることなく、搾精する為だけの道具のように一定のリズムを刻む。快楽に顔を歪ませる大地を見上げながら、エレナの手は自身の秘部へと伸びる。
「……ずず…じゅ…んっ…ちゅ…んくっ…」
(……リゼさん…すごくえっちな顔…)
喉奥を突かれるリゼは目から涙を浮かべながらも、速度を緩めようとしない。その速度に合わせて、エレナは秘部に咲く花弁を弄る。
「……んくっ…らいひ……ひもひぃ…?」
「……ぁ……あぁ…気持ちいいよ…」
(……んっ……ぁん…ぁ…ダメなのに…)
硬く雄々しく屹立したものははち切れそうなほど膨らみ、先端は肥大している。リゼの喉奥で果てようと腰を浮かせてゆく。
「……んっ…じゅぽ…もぉ…へほう?…」
「……あぁ……そろそろ限界だ…」
リゼは頭の上下運動をさらに加速させながら、唇を窄めて、搾り取る動きを強める。エレナは腰を浮かせる大地を薄目に花弁の屹立した蕾を弾く。
「……ひぃよ…んっ…んくっ…らひて…」
「………くっ………いくよ……リ…ゼ…」
「ーーーーーーーーーーーーッ!!」
(ーーーーーーーーーーーーッ!)
リゼの桃色の髪を掴み、一気に貫いて喉奥に白濁した印を叩きつける。リゼは目を潤ませて、口内で暴れ回る大地を鎮めようと抑え込む。
「…ごふ…げほっ…んくっ…ちゅ…じゅぽ…」
リゼは精を飲み干し、鎮まろうと、何度も痙攣する大地の下腹部を愛でるように舌で掃除する。エレナも隣でびくびくと痙攣しながら、だらりと身体を弛緩させている。
「……ダイチ…次は…こっちで…」
温泉からあがり、大地の目の前で股を開き、秘部の花弁を二本の指で拡げる。それを目の前で見る大地は喉を鳴らす。
「……わかった…」
「……ダ、ダメーーーー!!」
「……………っ!」
エレナも湯からあがり、大地とリゼの間に入り、二人を静止する。
「…エレナ!?目が覚めたのか?」
「……ダイチ…エレナは最初から起きてる」
「……そ、そうなのか?」
エレナは顔を赤らめて、水面をバシャバシャと叩きながら、言い訳をする。
「…ち、違います!今さっき起きたんです!」
「淫乱エルフのエレナは大地見ながら、自慰してた」
リゼは無表情でエレナを追い詰めるも、どこか楽しそうに見える。
「……リ、リゼさんこそ!えっちな顔してました!」
「……ダイチとしてたらそうなる。今からダイチに気持ちよくしてもらうから、エレナはそこで見てたらいい」
駄々っ子のように水面を波立てながら、リゼと張り合う。
「ダ、ダメです!次は私の番ですから!」
「私はまだ中に出して貰ってない。だから次も私の番」
「そんなルール初めて聞きました!」
ーーーぱちん。
大地は素っ裸で睨み合う二人の間に入り、二人の額にデコピンをする。
「わかったわかった!これ以上入ってたら湯当たりするぞ。ちょっと涼んでから三人で寝室に行こう」
エレナとリゼは納得したのか、二人とも顔を赤らめて微笑み、脱衣所へと向かっていく。
「…は、はは……これは、『精力増強』使わないと身体が持たないかもなぁ…」
時間はまだ昼下がり、三人の熱くて長い一日は始まったばかりであった。
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