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異世界温泉宿経営♨️ 〜「戦闘スキルをください!とお願いした女神がくれたのは、まさかの“銭湯スキル”でした〜  作者: 回胴めぐり


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【エレナ&リゼside】休息の日ーその1


ダンジョンから帰還した翌朝。


『大地の湯宿』には、いつもと変わらない朝の空気が流れていた。


鳥の鳴き声。


朝食の準備をする音。


そして――。


「よし……」


大地は布団から起き上がり、準備を整え、旅館の扉を開けようとする。


「今日は旅館の仕事を――」


「駄目です」


「……え?」


扉の前に立っていたセリーナが、にっこりと微笑んでいる。


「今日はお休みです」


「いや、でも……」


「昨日、あんなに傷だらけで帰って来たんですよ?」


「身体はもう大丈夫だって」


「駄目です」


即答だった。


「エレナ様も、リゼさんもです」


「私もですか?」


準備が終わり、大地の後から到着したエレナが驚く。


「はい」


セリーナは頷いた。


「三人とも今日は何もせず、身体を休めてください」


「でも、旅館の仕事が――」


「私たちに任せてください」


セリーナの後ろから、ミレッタが顔を出す。


「そうそう。今日はあたしたちがやるからさ」


「ミーナも手伝います!」


「リリィも」


「フォルナも頑張ります!」


三人も元気よく手を挙げる。


「……でも」


「ダイチ」


ミレッタが腰に手を当てる。


「たまには人に甘えろ」


「……」


「昨日のお前らを見てたら、休ませない方がどうかしてる」


「そうですね」


セリーナも微笑む。


「今日くらいは、私たちに任せてください」


「……分かった」


大地は観念した。


「じゃあ、お言葉に甘えるよ」


「はい。それでいいんです」


セリーナが満足そうに頷いた。


こうして――。


大地たちは、突然できた休日を過ごすことになった。


◇ ◇ ◇


「……暇だな」


「はい……」


大地とエレナは、二人で自宅の温泉に浸かっていた。


普段なら仕事をしている時間。


けれど今日は――。


何もしなくていい。

のんびり気ままなスローライフだ。


「こういうのも、たまにはいいな」


「そうですね」


エレナが微笑む。


「昨日は本当に大変でしたから」


「うん」


大地は湯船に身体を沈める。


「身体は疲れてるはずなのに、こうして温泉に入ると楽になるな」


「ダイチさんの温泉効能がありますから」


「自分で言うのもなんだけど……便利だよな」


「ふふっ」


エレナが笑う。


「でも……」


エレナが少しだけ大地へ近づく。


「今日は、温泉だけじゃなく――」


「ん?」


「こうして大地さんと二人でいられることが嬉しいです」


「エレナ……」


二人の距離が、自然と近づいて、エレナは大地に背中を預ける形で、腕の中にすっぽりと収まった。


昨日まで命を懸けて戦っていた。


だからこそ――。


今、こうして生きていることが嬉しかった。


「……ダイチさん」


「ん?」


「昨日、本当に怖かったんです」


「……ごめんな」


「でも――」


エレナが微笑む。


「こうして誰も欠けることなく戻ってこれました」


「だから今は……」


エレナが大地の肩へ頭を預け、そっと寄り添う。


「嬉しいです」


「俺もだよ」


大地はエレナを後ろから抱き寄せ、軽く口づけを交わす。何度も触れ合う度に、次第に深く、二人の舌と舌が絡み合う。


二人だけの甘く静かな時間。


温泉に漂う湯気と上気した頬。


「……ん…ちゅ…はぁ…ぁん…」


大地は抱える手をエレナの胸元に程よく実った柔らかな果実へと滑らせ、果実の成熟具合を確かめるように優しく揉みしだくと、エレナから嬌声があがる。


「……んっ…はぁ…ちゅ……あんっ…」


欲しがっているのか、瞳は潤み、艶かしく舌を出し、はしたなく口づけを求めてくる。


「……んちゅ…んはぁ…はぁ…はぁ…」


実った果実にある桜色の蕾へと滑らせて、爪弾く度に声を殺しながら、軽く痙攣する。


「……ダ…ダイチさ…んっちゅ…それ…だめで…す…」


「……そんなこと言って本当にやめて欲しいのか?」


力ない反抗を無視し、蕾で遊び、反応を楽しむ。


「……や、やめないでくだ…さぃ…」


期待するエレナの秘部を目指して手を伸ばして、触れると、花弁からは温泉でも誤魔化しきれない程の蜜が溢れ出している。


「……あぁ…ぁは…っん…んんっ…はぁ…」


長い耳を甘噛みすると、身体が跳ね、強張るも、次第に弛緩し、左手にある果実にある桜色の蕾はより硬く、右手で遊ぶ花弁の奥からは蜜がさらに溢れ出す。


「ーーーーーーーーーーーーーッ!!」


弛緩しきった身体は大きく跳ね、痙攣を繰り返す。エレナの瞳は妖しく光り、預けていた身体を起こし、大地に向き直った。


「……ダ、ダイチさん…ど、どうか…お慈悲を……」


温泉に浸かる大地の首元に両手を回し、嫋やかな胸を押し付けながら脚を開いて跨る。


エレナの下腹部には硬く屹立したものが当たり、腰を動かして秘部の花弁を擦り付けることで溢れ出す蜜を塗りたくってゆく。


硬さを増し、雄々しく成長したものは花弁の窮屈な恥肉を分け入ってゆく。


「………んっ…ぁはぁあ……っ!」


エレナは体重を落とし、胸を潰しながら口づけを欲する。彼女の温かく包まれた肉壁は狭く締まり、精を搾り取るようにゆっくりと上下に激しく動き始める。


「……んっ…んっ…ぁ…あんっ…!」


快楽を求めて打ち付ける腰の速度が遅くなっている。強すぎる快感に途切れそうな意識を必死に保とうとしているのだろう。


「…………はぁ…はぁ…あ、ーーーーーーッ!」


雄の助力を欲しているように見える媚びた腰使いを見て、双臀を鷲掴みにして思いっきり下から突き上げてゆく。


「……やっ……ダ、ダイチさん…すごっ…!」


何度も何度も突き上げる度に、絡める舌は激しさを増し、唾液の交換を急ぐ。


「……ちゅ…んくっ……んっ…ぁん…」


エレナは快楽に包まれた白くぼんやりとした意識の中、視界の端にふと視線の先に桃色の髪を携えた女性が膝を抱えてしゃがみ込みながらこちらをじっと覗いているのを捉えた。


(………リ、リゼさ…ん!?)


躊躇し、狼狽えるエレナを知らずか、大地の腰は快楽を求めて恥肉の内壁を引っ掻くように容赦なく突き上げてくる。


「……だ、だめ!……ぉ、おかしくなります!」


見られているという気恥ずかしさなのか、よく分からない感情が淫猥な花弁の奥ををより熱く、切なく刺激し屹立して膨れ上がったものを搾る力を強くする。


ーーーもう止まれない。


ーーー違う。


ーーー止まりたくない。


「……エレナ……もう……」


「……は、はい!……私も……」


二人は向かい合い、強く抱き合いながらエレナの中で暴れながら吐き出した。


「「ーーーーーーーーーーーッ!!」」


エレナはびくびくと身体を跳ねさせながら痙攣し、恍惚とした表情を浮かべる。桃色の吐息は荒く、弛緩した身体と瞳は虚ろいながら、違う場所に目を奪われて離れない。


視線の先を追うと、視線の先には膝を抱えてこちらを覗き込んでいる桃色の髪を携えた女がいることに気づいた。


「……リ、リゼ……?」


肩で息をするエレナを抱きしめて支える。そして、無表情でこちらを覗き込んでいるリゼと目が合った。

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