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その12あふたー

発掘したら予想以上に長かった(こなみ

 ミ=ゴと蟹の野望を粉砕して……何故か鍋パーティーをする流れになった。ちなみに、ガタノゾアさんはあの事件が解決した後、ルルイエにガタノゾーアを持って行った。……ややこしいな、ガタノゾーアさんとガタノゾアって……あ、逆だ

 それはそうと

「……問題山積みの複線乱舞のこの状況なのに、なんでパーティーするんだ?」

「まあまあ、味見どうぞ」

「ありがと……う~ん……ちょっと薄くないかな?」

「分かった、バイアクヘーちゃん! だし薄かったから少し濃くして欲しいって!」

 というか、何故僕の家に集まるのか?両親がいるにも関わらず……

「……来る」

「……の、ようじゃな」

「来るって……?」

 幼女2人が誰かの反応をキャッチしたようだ。

「このにおいは……鍋か。そいつを……鍋をオレに……あ、バイアクヘーちゃん、クトゥグァちゃん、こんにちは……おじさんといい事しないか?」

 いつの間にか、父さんが鍋の準備をしているクトゥグァさん達をナンパしていた。……娘……いや、息子として恥ずかしいよ、本当に……

「あの……浮気じゃないんですか?」

「大丈夫だって、どこぞの惑星保護機構の職員だって言ってたじゃないか、バレなきゃいいみたいな感じで」

「じゃあ、バレたらどうなるのかしら?」

「そりゃあ…………ごめんなさい」

 居間でまったりしていたらいつの間にかキッチンの方が世紀末寸前の状況になっていた。……というか、父さんは謝るのなら最初からやめておけばよかったのに……自業自得だから何も言わないけど

「アツトくんの彼女とったら駄目でしょ? ……私でよければ一晩中付き合ってあげるから」

「ちょっと待ってくれ!資料のまとめに体力を搾り取られたのにこれ以上は……」

「あら? じゃあ海でする方がいいの?」

「オレは……オレは嫌だぁぁぁ!」

 何故か、父さんが叫んでいる。ひょっとして泳げないのか、父さん? というか、なんという見苦しさ……

「冗談よ、まあ……一緒に入ろ?」

「かゆい……うま……」

「ゾンビ化するほどに嫌だったの!? 父さん!」

「おお……アツ……ト…………誰だこのかわいい娘、誰だ!?」

「あ、元気になった……母さん、あとは任せた」

「任せて!」

「まて!せめて一言だけ話させてくれ! 一言だけでいい! …………アッー!」

 それが父さんの、最後の言葉になったのだった……いや、多分違うけど

「南無……」

「…………やはりそうなのかもしれんな…………アバンス、おぬしの母親じゃが……おそらく極僅かにじゃが、インスマスの住民の血を引いておるようじゃ。つまり」

「…………僕もその血がさらに薄いけど混じってるって事か?」

「まあ、そういうことじゃ。あそこまで薄いと、わらわも嗅ぎつけるのが難しいのじゃ。もっとも、その薄さ故にほとんどただの人と変わらぬ程度の能力しか持たぬようじゃがのう」

 いってしまえばただの人と変わらないらしい。それこそ、大量の水で味を感じるギリギリまで薄めた濃縮還元ジュースと水ぐらいの差らしい。

「まあ、まれによくあるパターンなのじゃが、能力にインスマスの民の特徴が色濃く出ることがあるのじゃ。」

「まれによくあるってどういうことだよ」

「そのまんまの意味じゃ、特に色濃く出た者の親兄弟、そして子供にも特徴が出ることが多いらしいからのう」

「へ~……」

「もっとも、その色濃く出たパターンがおぬしじゃがのう。」

「へ~…………えぇぁ!?」

 軽く流しかけて、さりげなく言った言葉の重大さ気づく

「もっとも、何故か能力はまったく無い上、常人よりもわずかに優れた頭脳しか無いようじゃがのう……ただの人がオニナグリ伝説なら、おぬしは「爆」のような感じじゃ」

「分からねぇよ、その例え」

「ちなみにおぬしの母親じゃが…………まあ、おぬしと似たような状況じゃ。アンチエイジングのようなものじゃからな」

「…………だからいつまで経っても若々しいままなんだな……納得」

「おぬし、そのうち連れていかれるぞ?」

 ……今日の事件が事件だっただけに、割と笑えない。

「さて、鍋が出来たようじゃ……食べるか」

「ああ!」



 ……さっき覗いたときははマトモだったはずなのに、気が付けば鍋は妖神グルメに早変わりしていた。

「……………………まず聞くけど、一体なんだ?このキノコもどき三種は?」

「ええっと、その見た目は普通のキノコが、『ポンズDEオイシイタケ』です」

 ……見た目は? じゃあやめておこう。まだ死にたくないし。

「………………これは?」

「『食べてクルシメジ』…………毒キノコみたいです」

 じゃあ入れるなよ、毒キノコなんだし……そもそも捨てろ。

「………………これ」

「…………『イタダキマツタケ』です。見た目は極彩色ですが、おいしいキノコらしいですよ? 健康にはただちに影響はないみたいですし」

 ……ただちに影響はない?

 結果、3種あった内、実質2種が毒キノコで確定だった……キノコ抜きにしても食えるかな、これ?

「なんでそうクリティカルに毒キノコばっか混じってるんだよ! というかどこ産だよこれ!」

「近くて遠い国……です……」

「どこだ!」

「某……国産です」

「ネタが危ないんだな? 分かった、この話はおしまいだ」

 というかあの国はついに食用毒キノコの開発に乗り出したのか……納得はしないが。

 そういえば、確かに近くて遠い国だったな、距離的には近く、文化や風習や国技は遠い。

「…………うん、他の食材は……似たような食材を間違えて入れているという欠点をのぞけばまともだな」

 ……白菜を入れるべきなのにキャベツが入っているし、つくねじゃなくてハンバーグが入っているし……あ、元ロールキャベツだったのか、納得…………いや、それだとキャベツの量の多さがおかしいな

「あ、それはワザとですよ? バイアクヘーちゃんが、色々試してみたいらしくて……」

「じゃあ他のキノコはなんで入っているんだ?」

「…………………………ミ=ゴの隠れ家から産地直送です」

「むしろSAN値直葬の間違いじゃないのか、それ?」

 SAN値直葬といったが、SAN値よりも大切なものがなくなる。

「…………ん? この蟹……」

「とりあえず、この毒々しいキノコはニャルラトホテプの器に入れておきますね?」

「……ああ、まあそうしとけ、ニャルラトホテプなら……多分大丈夫か」

「なんでボクの所に毒キノコを入れているんだい? 君たちは……」

 あ、ニャルラトホテプに気づかれた。……誤魔化そう、そうしよう……

「ニャルラトホテプ、食わず嫌いは駄目だぞ?たとえそれが某国産の物だったとしても」

「産地の問題じゃないよ!そもそも、某国の国民のSAN値の問題でもあるけど」

「SAN値と産地をかけるな。正直、うまくない」

「…………いや、わざとじゃないんだけどね……」

「ほらニャルラトホテプ、口開けろ」

「…………あーん」

「ほれ、毒キノコだけどな」

「……意外と……オイシイ……タケ……! 酸味がTUEEEEEEですね!」

 キノコを咀嚼していたニャルラトホテプが突然立ち上がり、そんなことを言い出した。……俗に言うジョジョ立ちで

「…………最高にハイになったな……ニャルラトホテプ」

「おいクトゥグァ! キノコとって! ふぁーすとくらすのきゃびんあてんだんとが最高級のきゃびあを客にさーびすするようにな!」

 根っこの所はハイになってもかわりないようだった。クトゥグァさんのこめかみが、ピクピクなっちゃってるし。

「…………」ゴッ

「…………!?」ピクッ

 匂いにつられたのか、いつのまにかやってきていたヨグソトースもビックリしちゃってたし

「ベリッシモベネだよぉ!」

「黙れニャルラトホテプ……誰が作ったと思ってる……ちゃんと料理人に敬意をはらってよく味わって食べろ……」

 クトゥグァさんがドスのきいた声で言う……普段温厚なクトゥグァさんでも、怒らせたら怖いことがよく分かった。まあ、ニャルラトホテプ限定なんだろうけど……というか口調……

「クトゥグァさん……それ、僕の喋り方だから……」

「…………あ、喋り方がうつっちゃいましたね……えへへ」

「今更……ごまかしても無駄無駄」

「え~そんなことないですよ~? ……無いですよね?」

「クトゥグァさん、若干また黒くなってるから」

 イライラが溜まっているからだろうか?ニャルラトホテプのせいで

「あ、バイアクヘーちゃんが今、もういっこ鍋仕上げてるから、ちょっと待っててね?」

「あばんすくん、手に力が入らないから、ぼくにあーんってして? あーんって」

 語尾にハートがつくくらいに甘ったるい言い方をされた……クトゥグァさんがニャルラトホテプを、今にも焼きそうな顔で見てる……一方のニャルラトホテプは期待に満ちた目で僕を見ている……正直、このニャルラトホテプは黒さがかなり減っているのでどうするべきか……

「エロ同人みたいに」

「断る!」

 考えるまでもなかった。というかエロ同人みたいな『あーん』って何だよ!

「ふひひ……キノコは…………置いてきた」

「お前そんなキャラだっけ!?それ別のキャラだろ!」

「眠いからねるぅー!」

 と言って、ニャルラトホテプは突然僕に抱きついてきた。…………正直このニャルラトホテプやりづらい……いつもと違って毒気がないから余計悪い

「………………………………じーっ」

「………………………………」

 ヨグソトースとクティーラが、『じーっ』と口に出しながら、もしくは無言でこっちを見てくる……

「ダディーヤナザァン! ナズェミテルンディスカ!」

「おぬしらは何をやっておるのじゃ……おぬしらは何故いちゃついておるのじゃ」

「具体的に聞き直す必要無かったよな」

「とりあえず……鍋」

「せや」

「なんで……関西弁?…………別にいいけど」



「この蟹だけは……」

「譲れないのじゃ!」

「こら! 2人でおなじのを箸で摘んだら駄目ですよ!」

「……分かっ……た」

「ぐぬぬ……」

 おなじ蟹に箸でつかんだ幼神2人を戒めるバイアクヘーさんマジ母さん! ……クティーラもヨグソトースも撤退した(ということにしておく)から……蟹とってもいいよな?

「よし、蟹ゲット」

「アバンス! 何故おぬしが取っていくのじゃ!」

「いや、そこに蟹があったからかな……ってそういえば、今の時期、蟹捕って大丈夫だっけ?」

「それに関しては大丈夫だよ?バイアクヘーちゃんが秘密のルートで仕入れた神仙……もとい、新鮮な蟹だから」

「神仙な蟹って何だよ、罰当たりそうな……」

 蟹坊主とかそういう妖怪だったりするのか?まあ、バイアクヘーさんに限ってそんな事は多分ないけど

「うん……美味しいんじゃないかな……うん」

「そうですか! 良かったです」

 バイアクヘーさんが満円の笑みで喜んでいる。まあ、刺激的に使った食材が美味しかったから、そういうはんのうなのだろう。



「新鮮な産地直葬のミ=ゴを使ったかいがありました!」



「へ…………?ミ=ゴ?」

「…………ミ=ゴです」

「…………」

 なぜにミ=ゴを食材として使ったの? バイアクヘーさんは?

「………………大丈夫なのか?」

「大丈夫ですよ、クトゥグァさんが焼き蟹にして食べてピンピンとしてたので!」

「いや……邪神とただの人を比べないで欲しいんだが……」

 というかただちに影響はないタイプだったらどうするつもりなのだろうか?



 まあ、そんなこんなでちょっとしたハプニング大佐……もとい、ハプニングはあったが、なんだかんだで楽しかった鍋パーティーも終わりに近づき……

「じゃあ定番の、王様ゲーム!」

「うぇひひひ……楽しみ……」

「酒じゃ! アバンスよ!」

「待て!なんでこんな事になった!どうしてこうなった!」

 気が付けば鍋パーティーは酔っ払いの宴と化していた。……うん、確かに鍋パーティーは終わったけど……こうなったんだ。まさかの延長戦、全部各自に任せるか。僕は知らん

「あ、アバンスさぁん! 主賓が逃げようとしてどうするつもりですかぁ!?」

 逃げだそうとしたところ、クトゥグァさんに捕まった。より厄介なバイアクヘーさんに捕まるよりはマシ……だったのか?

「あのなぁ……いつから僕が主賓の宴になってたんだ?僕は知らないんだが?そんな事」

「36万と14000年前から決まっていたことですよ!」

「……つまり374000年前からか?そもそもなんでそんな前からこんなパーティーの予定が決まってるんだ?色々ツッコミ所満載じゃねぇか……」

「お堅いことは気にしないで、パッーと騒ぎましょうよ!」

「パーッと……ね……」

 別に騒ぐのはいいんだけど…………

「明日学校だぞ?」

「……大丈夫ですよ、私もバイアクヘーちゃんも学校では優等生で通っているので、1回や2回の遅刻や欠席は、心配されることはあっても、咎められるということは……」

「いや、ちゃんと行けよ」

「まあまあ、一杯どうぞ」

「そもそもなんでお酒があるんだよ! 持ち込んだの誰だ!」

 お前ら全員(見た目は)未成年だろうが! 売った業者を言え! 通報してやるから!

「あー……バイアクヘーちゃんが……さっき一旦神社に行って持ってきてたり?」

「………………まあ、バイアクヘーさんは自称17さ」

「あーちゃん……そんな事いう子には、お仕置きしちゃうよ?」

「も……もう既にお仕置きじゃないのか?『ゴキッ』ていう不吉な音がしたし……痛い」

「必殺!」

「更に攻撃するつもりなのか!?更に追加攻撃するのか!?」

 更に必殺技って何でだ!?なんでほっとけば爆死するような怪人相手に最強フォームの必殺技かますようなマネするかな!

「ハグッ!」

 ゴキュッ……

「うヴぁっ!」

意識にサヨナラバイバイ……僕はピュプノスと旅に出る……



「……ちょっと、ベッドに寝かせてくるね?バイアクヘーちゃん」

「…………すやすや……」

「あ、寝ちゃってる…………あとは」



「ヨグソトース殿は本気モードの時サスペンスのような翼を出せばよいのじゃ!」

「でも……そうしたら両腕に何も……」

「ならば袖から目を出せばよいのじゃ!ほら、このカードのように!」

「サスペンス……?……ゲームのしかやったことないから……ボルバルの時代までしか分からない」

「要は出たときに無条件でシールド2枚焼却+αじゃ」

「でも12マナも……溜まるの?」

「溜まるのじゃ! 酷いときには20は下らぬぞ?」

「20? ……半分以上」

「そうじゃ。現環境、マナを溜めてでかぶつを放り投げるデッキが主流なのじゃ」

「…………ボルバルの時代と……どっちが酷いの?」



「まあ、あの2人はいっか……」

「………………やめろぉ……僕はハグされたくないぃ…………やめろって言ってるだろぉ……いやだ……僕はやられたくない…………誰か……助けて……」

「…………寝言……バイアクヘーちゃん、一体いつも何してたの……?」



 …………なんでだ……なんでバイアクヘーさんの身長が僕よりも2、30センチほど上になってるんだ…………どうしたんだよ、バイアクヘーさん……言葉遣いが変……

「はっ…………夢か……良かった…………ってあれ?」

 何か体に違和感を感じる。違和感というか……慣れたことがまたズレたような……?

「あ、体が元に戻ってる…………感動的だな、だが無意味だな」

 こういうときどうすればいいのか分からない。……笑えばいいのかな?こういう時は

「…………とりあえず、報告しに行くか……」


「……ナスオ攻撃時に、WB4枚発動」

「まだまだ甘いのうヨグソトース殿……トリガーミラキュミラキュホーガンミラキュミラキュじゃ、効果! 「覇」ァ! 「覇」ァ! 「覇」ァ! 「覇」ァ! 永遠姫じゃ!」

「……? ポレゴンでとどめ……」

「ぐわぁぁぁ……やられたのじゃぁぁぁ……」

 なんなのだろうか? この八百長は?

「おいクティーラ、「覇」四体出して負けるって相当じゃないのか?」

「おおアバンスか…………髪切ったのか?」

「ツッコむ所そこか? 根本的に」

「…………おお! 戻ったのじゃな!」

「気づくの遅い!」

「見事なまでにぺったんこ……壁……まな板……72……くっ」

「そりゃあ、男だからな」

 というか、男なのに72の胸の大きさを超えていたら、それはそれでどうかと思うのだが。

 キノコ食べて倒れたニャルラトホテプはおいといて、クトゥグァさんとバイアクヘーさんはどこに言ったんだ? ……「えっ……酷くない?」というニャルラトホテプの声が聞こえた気がするが、気にしないでおこう。恐らく気のせいだし。

「そういえば、バイアクヘーさんとクトゥグァさんはどこに行ったんだ?」

「あー…………少し遅かったようじゃな……もう2人とも帰ってしまったのじゃ」

「まあ、もう遅いし……仕方ないな」

 なんだかんだで、もう11時だし、真っ暗闇だね、月明かりもほぼないし。

「アツトォ!ちょっと父さんたち用事ができ…………拝啓父さん、息子がロリコンの道を歩んでしまいました」

「そんな悲観するほどかな!そもそも、僕はロリコンじゃない!」

「俺がお姉さん担当、お前が幼女担当、完璧だな」

「どこが!? あと、『用事が出来たから』何?」

 ツッコミを先にやってしまって、若干忘れそうになってた。

「いや、いつも俺の邪魔をしてくる、悪徳刑事……だっけか? が出張かなんかで、妨害出来ない隙に、お宝をとっちまおうって事になって、ちょっと親友夫婦と大西洋の方まで行ってくる。多分年度末ぐらいまではかかるからな! お土産は……養子でいいか?」

「えぇっと? 要はライバルの邪魔がない隙に太西洋辺りに宝探しに行くってこと?」

「おいおい、大切なことを忘れるなよ…………お土産は養子……つまり、お前の義妹だ」

「…………なんで大西洋? あと何をするつもりなの? 僕の義妹が増えるって……」

「おおっと、蟹江の奴がいないからってのんびりして、同業者に奪われたら元も子もないな……じゃ、行ってくるぜ!」

 …………蟹江?それってひょっとして……ミ=ゴを引き連れていたあの?

「ちょっと待って父さん!聞きたいことが」

「うん!」

「うん?……………………って答えになってないよ!父さん!」

「完璧にもてあそばれたのう、アバンス」

「凄く……苦労人……」

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