表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
石じじいの話  作者: Lefeld
699/800

石じじいの話・海の話:無人島のヤシの木

石じじいの話です。


海の話です。

じじいが、旅先の漁師から聞いた話だとか。


日本海の、ある無人島には、一本のヤシの木が生えていました。

暖かい地方ではなかったのに、めずらしいことでした。

対馬海峡を経て、ヤシの実が流されてきたのだろうか?

普通はありえないでしょう。

あるとき、結核をわずらっていた男性が、手漕ぎの舟で、その無人島で渡りました。

そのヤシの木で首を吊って自殺をしようと思ったのです。

しかし、いざとなると怖くなって海岸にうずくまってしまいました。

そうしているうちに、漁師に発見されて救出され、漁師の家で介抱されました。

その漁師は、「あなたも、漁師になったらどうか?」と勧めました。

これは、自殺以上に乱暴な話でした。

それでも、結核の彼は、その勧めにしたがって漁師になりました。

長年、漁師として働いているうちに、彼は快復したそうです。*1

*1 それはありますまいっ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ